あります。
ですので、いきなり路上で…というのも難しい部分です。私たちが去年行った「TO GO MIYAZAKI」というプロジェクトがあります。
コロナ禍でテイクアウト中心にシフトせざるを得なくなった飲食店さんの情報を共有しやすいように、Instagram上で色々な方の協力で情報をまとめました。
テイクアウト可能店舗案内のポスターを作り、自由に使えるようにし、開始2週間で15000人まで使用者が増えました。
ですが、まだまだテイクアウトしにくい街中の中心部の店舗さんもあります。その方々から郊外にもお弁当を販売できるスペースを作れないか…の相談を受けました。
その際、市内に複数店舗を持つ雑貨屋さん「プーラビーダ」さんが駐車場の提供も申し出てくれたのです。そして「株式会社南九州プロジェクト」さんにもキッチンカーの提供をしていただき、「TO GO STAND」としてキッチンカーでの販売が始まりました。
こういった活動を続ける中で、キッチンカー・ショップカーが必要とされている現状を多く見ることになりました。
ピクニートカーを置ける場所、そして来て欲しい場所も募集したいと思います。
美容室の駐車場でもいいかもしれません。行政の方からの依頼でも良いかもしれません。
海でも、公園でも山でもキャンプ場でも。街中から色々な場所に、人と想いをつなげたいと思います。
資金の使い道
今回のプロジェクトのために車は準備しました。
車に乗せる小屋の部分と機材、許可等にご支援を使わせていただきたいと思います。
リターンのご紹介
ご支援いただける方に、どうやって楽しんでいただけるかを考えました。
できれば、このプロジェクトをスキになってもらいたい。長く必要としていただきたいと思っています。
宮崎に出身のイラストレーターであるオカタオカさんにお願いし、みなさんに愛されるグッズを作成しました。
そのうちの一つ、オカタオカさんのイラストで、キータグを制作します。
支援していただいた皆様一人一人がオーナーであるような。そんな気持ちでキータグを作ります!
その他に、キッチンカー・ショップカーが置かれる街中のお店を中心に、街の商品をオリジナルで提供していただけました。
皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
ピクニートカー制作中です
現在、ピクニートカーをゆっくりと制作中です。
【NORTH TRUNK】佐々木亨さん、佐々木美希さんにお願いし、クルマ・小屋の制作をお願いしています。NORTH TRUNKのサイトにある言葉「旅とコーヒーといいクルマ」。彼らのクルマや街や旅へのお話を伺いながら、一緒にこのクルマで遊びたいなと思いました。
小屋の制作は【旅する美容室】の吉田健大さんにお願いしています。
吉田さん、美容師でありながら猟師もやり、ジャーキーもつくり、小屋も作れる不思議な魅力の方。
こんな不思議な、設計図のないものをどんどんカタチにしていく姿は魔法です。
旅する美容室ブログ http://tabisurubiyoushitsu.com/
外装の相談から手配までしてくださった【株式会社SO】さん。
色々な方が面白がって、真面目に遊んでくれています。
最後に
長文になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
コロナウィルス感染症拡大により、色々な商売が変化を強いられています。
街の飲食店も色々な課題や困難と向き合っています。
街中のイベントやビーチで出会った、想いの強いお店の方々。
街中が盛り上