守ってこられた美しい景色を
未来の子どもたちに手渡したい!
応援メッセージ
■農業法人菌ちゃんふぁーむ 代表取締役
NPO法人大地といのちの会 理事長 吉田 俊道さん
耕作放棄地は日本の宝。手をかけずに時間をかければ、半年後には無農薬で美味しい野菜が育つ畑に変わる。
特に竹林になった放棄地なら、いっそう元気な野菜が育つ。
だから菌ちゃんふぁーむは、耕作放棄地しか使いません。
今まで使ってきた農地よりも、耕作放棄地のほうが、はるかに早くいい野菜が育つ畑に変わるからです。
そこで育った野菜は、従来の野菜より明確に美味しさが違うんです。
人々を健康にする抗酸化成分などの栄養価の野菜が育ちます。
でも、今までの常識と反対のため、実践者が少なく、ほとんどの人がこのことを知らないのです。
平林地区には、農業は素人だけど、やる気十分の熱い想いの仲間たちがいました。
ここで、最高の菌ちゃん畑を作って、とっても美味しいお野菜を育てることが出来たら、みんなびっくり、全国の耕作放棄地で、宝物に変える取り組みが広がると思うのです。
こんな常識外れの取り組みは、最初に始める人はとても勇気が必要です。
やさしいあなたの小さな応援をよろしくお願いします。
■ドキュメンタリー映画監督 オオタ ヴィンさん
「ものごとを決定するときには、七世代先の子孫にとって良いかどうかで決定しよう」ネイティブアメリカンの格言です。
「変えてもよいもの、変えてはいけないもの」があると思うんです。
自然のままの土壌、そのなかに生きる微生物たち、里山の景観などは、壊すのはカンタンだけど、修復は難しいものです。
健全な土とともに生きること。
先人から受け継いだ環境をそのまま次世代に渡すこと。
できるかぎり「変えてはいけないもの」だと思いませんか。
ご縁があり伺った平林の山野がずっと健やかであることを願います。
■認定NPO法人スペースふう理事長 永井 寛子さん
富士川町の低地に住み、平林からの自然の恩恵を日々受けている者です。過疎高齢化が進む中山間地では、押し寄せる開発の波に逆らうことができず、自然環境が失われていく姿があちこちで見受けられます。
でもここ平林では、美しい自然が守り抜かれました。すごい!・・・でももっとすごいのは、「反対!」で終わってはいないことです。跡地でトマトの栽培をして、荒れた地を農地として復活させようとしているのです。平林のトマトのおいしさはピカイチです。でも今では“幻のトマト”となってなかなか手に入りません。トマト栽培を平林の産業として復活する一歩にできたらすばらしいと思います。
このワクワク感、多くの人と一緒に味わいたい!皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
■平林トマト農家 神田 高仁さん
地元で生まれ育った人たちは、小さな集落がゆえに、集落中を巻き込むような大きな声を上げることはなかなかできません。移住者、そして若いみなさんが声をあげてくれたことで、平林の景観と安心した暮らしが守られたことはすごいことだと思います。
トマト栽培はとても難しいですが、できる限り力になります。クラウドファンディングの挑戦も応援しています。がんばってください!
資金の使い道
負担金:40万(事業者への負担金〔測量代・農地転用の手続き代・土地調査費用など〕)
弁護士費用:20万円
土地代:50万円
返礼品・送料:約30万
クラウドファンディング手数料:13万8600円(9%+税)
実施スケジュール
2021年
5月1日 クラウドファンディングスタート
6月15