「教師からのバトン」を文部科学省に渡しに行きます

「教師からのバトン」を文部科学省に渡しに行きます
文部科学省が始めた #教師のバトン プロジェクトに対し、全国の先生方から批判の声が上がっています。そんな先生方の声(メッセージ)を集約し、「教師からのバトン」として文部科学省に届けます。

題を通して教員の多忙化問題に関わる中で、「実態が変わらないのに、見栄えだけ良くして多忙化が解消されたかのように取り繕うのはいかがなものか」という思いを行政当局に対して抱いてきました。文科省の#教師のバトンプロジェクトもこれに通じるものがあります。文科省には、宣伝ではなく現実を変えることに全力を注いでほしいと思います。そんな思いから、教師からのバトンプロジェクトを始めることにしました。

このプロジェクトで実現したいこと
 プロジェクトの概要を説明する動画を数本作成し、公開しました。今後も適宜追加していきます。
 文部科学省に届けるメッセージは、できれば47都道府県全ての先生方から集めたいと考えています。私のツイッターアカウントにDMで送っていただくという形で募集します。今のところ(5月上旬現在)、20ほどの都道府県から集まりました。今後も呼びかけを続け、47都道府県に近づけていきたいと思います。
 メッセージとともに、バトンのオブジェを制作しようと考えています。文字通り「先生からのバトン」を届けるための試みです。リレー練習用のバトンをすでに注文しました。これを加工してオブジェを作り、我々のメッセージを効果的に伝えていきたいと思います。
 文科省担当者との懇談については、事前に質問書を送付し、それに対する回答をもらうという形で進めたいと考えています。その後、文科省内の記者会見室で、文科省記者会の各社に来ていただき記者会見を行う予定です。
 我々のプロジェクトをきっかけに、現役教員が声を上げるという動きが今後ますます加速してくることを期待しています。ツイッター上だけでなく現実の社会に向かって当事者が声を上げることで、改革がより力強く推進されることを期待します。

応援メッセージ
「自分ではなかなか声を上げられないが、ぜひ代わりに声をあげてきてほしい」というメッセージをDMで多数頂いています。まずは私たちが声を上げますので、次は自分が!という方が出てきてほしいと思います。

資金の使い道

バトンオブジェ制作費:2,500円
3人分の交通費:60,000円
(4人のうち1人は自主参加という形で、費用を自己負担します)
手数料・決済手数料・消費税:6,187円(9%+税)

実施スケジュール

3月31日 プロジェクト開始
4~5月 バトンオブジェ制作・動画公開・メッセージ収集・懇談と記者会見のセッティング
5月31日 懇談と記者会見(ただし新型コロナウイルスの感染状況によっては延期の可能性あり)
6月中 リターン発送

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

リターン
 懇談及び記者会見の内容を詳しく報告します。Twitterでもある程度は報告しますが、文字数の制限からどうしても内容が限られてしまいます。支援者の方には、裏話的なことも含めてノーカットでお伝えしたいと思います。6月上旬に、CAMPFIREのサイトのメッセージ送信機能を利用し、支援者の皆様全員にリターンを発送します。

最後に
 支援金額によっては、3人ではなく2人、2人ではなく1人で行くことになってしまうかもしれません。もちろん、私自身は金額にかかわらず必ず行きます。ただ、1人より2人、2人より3人の方が説得力が増すことは言うまでもありません。当プロジェクトのねらいをより効果的に達成するためにも、設定金額にできるだけ近い金額のご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。