大阪に本部を置くJBS社と申します。約1年前2020年春にSUNGZU SKA1500のプロジェクトを実施させて頂き、46名の方からご支援を頂きました。ありがとうございました。SUNGZU社は、2007年創業、小容量のパワーバンク商品から始まり徐々に大容量に対応した商品を開発・販売、順調に成長してまいりました。この度、2500Whという超大容量でありながら、高い安全性を確保した「SKA2500」を開発、販売を開始する運びとなりました。満を持して日本の皆様にご紹介させて頂きます。ぜひ、よろしくお願いします!
SKA1500/SKA1000は、一般社団法人防災安全協会様により「防災推奨品2021」に認定された商品で、「東京都総合防災部」様にSKA1500 約90台ご採用頂き、今年2月に東京都内の主要施設に配備されました。高い信頼性・コスパを評価頂いたものと思います。
メーカーであるSUNGZU社と弊社の間で、ポータブル電源に求められる事は何か、継続して追及して参りました。いきついたのは、やはり、①高い安全性、②大容量/高出力、③高いコスパ、この三点です。メーカーによっては、機能を重視するあまり品質・安全性(安定性)が疎かになっている商品もあります。我々は実直にこの三点にこだわった商品開発をSUNGZU社と一緒になって推進してまいりました。それでは、これよりSKA2500について紹介させて頂きます。
SUNGZU SKA2500は、安全性とポータブル性を兼ね備えた最新のポータブル電源です。リン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)と強固なアルミニウム合金製スーツケース型筐体を採用。屋内、屋外を問わず過酷な使用環境に対応します。
SKA2500の主な特徴は以下の通りです。
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
従来の18650バッテリーセルを使って2515Whもの容量を実現する為には、200個以上のバッテリーセルを結合しなければなりません。結合部分が増えれば増えるほど潜在的な事故が発生するリストは高まります。SKA2500の場合、大幅に少ない数量48個の32135バッテリーセルで同容量を実現している為、結合部分が大幅に減少、潜在的事故が発生するリスクを大幅に減少させています。
2枚のABS製プレートでバッテリーセルを上下両方に固定し、落下等の外部ショックが加わった際も、完全なユニットとして保護します。また精巧なプレート固定により、隣接するバッテリー間の1mmスペースを確保し効率的な熱分散を実現しています。
SKA2500はリチウムイオンポリマー電池など他のリチウム電池の4倍(4X)のライフサイクルを持つ現在最も安全な電池と見なされている最新LiFePO4電池を採用しています。 充放電回数3000回でも80%以上の容量を維持します。つまり、1年のほとんどの日数300日(回)充放電を行っても10年以上使用できます。
従来のほとんどのポータブル電源は、ABS製筐体ケースまたは薄い合金筐体ケースを使用していました。ポータブル電源を屋外に持ち出したり、車両で運んだりする際、筐体ケースが緩むのは非常に危険な事です。
SUNGZU SKA2500は厚さ5mm以上のアルミニウム合金製筐体ケースを使用し、更に強固なバッテリー固定パックと合わせて、屋外で使用しても安心な耐久性を実現しています。高さ1.2mからの落下、2トン車両にロールオーバーされても耐えうる性能を有しています。
現在市場で販売されている容量2000Whクラ