と散財した(笑)私自身が旨いと感じる日本酒器が完成しました。
もともとPCスマホ周辺機器(ガジェット)を作るメーカーの同僚だった私たちがデジタルガジェットを生み出す発想のもと、伝統工芸とテクノロジーを組み合わせ、作り上げた酒器がhiyakanです。
私達が最初に定義した要件は、1)酒器は錫製、2)ヒーター/クーラーはペルチェ素子、3)操作はON/OFFのみ、の3つでした。この要件のもと、取扱説明書を読まずとも直感的に使うことができる、まさにデジタルガジェットのような日本酒器がhiyakanです。
hiyakanは電源を入れるとおよそ30分で設定した温度(熱燗55℃/冷や10℃)に到達します。まずは30分間、日本酒の味の移ろいをお愉しみいただき、その後は錫酒器による熱燗/冷やの旨味をご堪能ください。
なお同時販売する「hiyakan 特別仕込み 亀の海 純米吟醸」は私の幼馴染みが代表を務める長野県佐久市の土屋酒造店への特別発注で生まれた酒です。コアなファンを持ちANAのファーストクラスでも提供される酒蔵が醸す日本酒・亀の海でhiyakanをお愉しみください。
株式会社ナードワード社 代表取締役 國安 淳史 / 技術開発 金田 健
・冷温機サイズ:高さ71mm x 直径142mm 重さ:464g
・酒器サイズ:高さ100mm x 直径106.7mm 重さ:454g
(容量:1合~1.5合)
・ぐい吞み :高さ25mm x 直径48mm 重さ:60g
2021年7月中旬 冷温器 / 酒器量産スタート
2021年8月中旬 冷温機、酒器出荷開始 / 清酒亀の海出荷開始
元サイト
極上の日本酒体験をお家で。 10℃~55℃の温度の移ろいを能作の錫で味わう酒器「hiyakan」 GREEN FUNDINGコラボ限定カ…