担う子どもたちのために、私なりに何かお役に立てることができればという想いから、絵本作家として活動の場を広げてきました。この絵本の読み聞かせをきっかけにして、実は私の夢があります。それは将来、子供たちが表情豊かに楽しんで集える『こども食堂』をつくることです。この絵本を沢山のみなさんに見ていただき私の想いを届けることができればとても嬉しいです。
みなさん、ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。今回、徳永さんとのご縁からこのプロジェクトのお手伝いをさせていただきます、株式会社インハウス大田原と申します。プランニング会社としてクラウドファンディングのサポートをしています。このタイトルは元々朗読用に書かれていたオリジナルが原作です。作品のテーマは徳永さんご自身が実際に経験したことをベースにした、悲しくも色々なことを考えさせてくれる、とても切ないお話です。朗読会は毎回満席で、ファンのみなさんからこの作品を是非絵本にして欲しいと、本当に多くの声が寄せられています。そこで今回、絵本の製作に関して徳永さんからご相談があり、ご本人から『せっかく絵本を作るのであれば、きちんとした形で絵本を製作してみなさんの期待にお応えしたい』とご希望があり、デザインや構成、印刷や装丁といった工程を踏み製作することを考えました。その資金を集める手段としてクラウドファンディンを利用させていただき、目標額に到達すればこの作品を立派な絵本として製作します。
最後に、上記で掲載している一部の写真は2011年東北で起きた震災後に、徳永さんがご自身のお休みを利用して被災地の子供たちのために少しでも役に立とうと、ボランティアで絵本の読み聞かせをしている様子です。当時、誰にも知られず福岡から宮城の石巻市まで足を延ばして活動する徳永さんの姿は現地の方達の胸を熱くしたことだと思います。今でもその交流は続いおり、徳永さんは本当に子供たちが好きなんだと思った瞬間でした。 徳永さんのこの活動を是非みなさんにも知っていただきたく掲載しました。
この絵本を作って、徳永玲子さんの想いを込めた作品を、みなさんのお手元に届けたいと願っています。 是非、ご支援をいただき親子で、この感動絵本をご覧になっていただければ幸いです。
<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。