【群馬・桐生市】地元民が愛した、祖父母のお店を復活させたい。

【群馬・桐生市】地元民が愛した、祖父母のお店を復活させたい。
桐生市山間部の梅田地区に位置するこのお店は、明治時代から地元民に愛されていましたが、10年前に閉業。コンビニもなく高齢化や人口減少が進むこの地区で孫の代が再び店をアウトドアスタイルコンビニとして復活させます。地元の住民にとっては便利なお店、梅田の自然の魅力を発信・体験できるお店を目指します。

が、今も頭から離れません。)

幼い頃から、実家の畑のお手伝い(右がサキ)

高校卒業後は、バイトをしながら女優を目指し都内へ通ったり、桐生市内で劇団活動をしたり、不動産関係の仕事をしていました。

サキが主役を務めた舞台後に撮ったツーショット

そんな中、ケントの「商店を復活させたい」という話を聞いて、昔のことを思い出しました。商店で祖父母が接客をしている姿に憧れていた小さい頃のことを。

ケントの”何にでも真剣に取り組み、人のために何かをしようとする心”を応援しサポートしたいと思い、現在は仕事を辞めて、アルバイトをしながらと二人で復活に向けて準備を進めています。
ボランティアなどの経験から、話す相手の親身になって考えることが得意なので、田中商店はじめ、地域の人々のよき相談役として活躍できるよう頑張ります!
プロジェクトを立ち上げた背景

梅田地区はケントの故郷でもありませんし、実は田中商店が営業していた当時も利用したことがありませんでした。ですが、この田中商店は、明治時代からいつの時代も地域の人々に慕われていた商店と聞きました。 そこでせっかくお店が残っているのに、 閉まったままなんて勿体ないと思い復活させたいと考えました。お店の名前もいろいろ考えましたが、田中商店という名前が地元住民から親しまれていたので、残すことにしました。

キャンプに行ったとき、貰った木を名刺スタンドに。

他の場所で開業を目指すのではなく、なぜサキの自宅の物置場と化していた、田中商店を復活させたいのかというと、一番に梅田を活気づけたいという思いがあります。

この、田中商店がある地域は、近所に飲食店が数店舗あるだけで生活に必要な食料品や日用品が買えるスーパーまでは片道6kmかかります。これは徒歩で2~3時間かかるレベルで、車が無いとほぼ不可能距離ですよね。バスも1日9本しかなくだいたい1時間に1本です。
そんな地域なので、以前あったお店も無くなり、若い人は出て行ってしまいます。

そこで、田中商店を復活させることにより、近所やさらに山奥に住む人々にとって、便利な場所になると確信しています。

お店に置くものは、食料品や日用品の他、地元の方が作った新鮮な野菜や果物、ハンドクラフトの他、休憩スペースを設け、井戸端会議に利用してもらったり、ドリンクや軽食を提供する予定です。

また、梅田は自然豊かな場所です。アウトドア好きな私たちが田中商店から梅田の自然の保護、魅力を発信、体験できるような基点にしたいと考えています。

地元農家さんが出品したサツマイモ
このプロジェクトで実現したいこと

このクラウドファンディングでは、【アウトドアスタイルコンビニ】田中商店の開業の資金をご支援いただきたいと思っています。

そして【アウトドアスタイルコンビニ】とはなにか、田中商店の3本の矢でご説明します。

①コンビニエンスストアとしての田中商店

以前祖父母がやっていたような、生活に必要な飲食物や日用品が揃う、現代のコンビニ+αのようなお店を目指します。イートインスペースで買った商品を食べたり、ドリンクや軽食(ホットサンドなど)の提供、必要な方には宅配のサービスも考えています。ワンちゃん猫ちゃんも一緒にご利用できます。

登山客や、サイクリストの方達にも休憩所や、飲食物の補給所として、利用して頂きたいとも思っています。

青空市場のお休み処

②直売所としての田中商店
直売所というと、その地域の新鮮な野菜や、加工品、工芸品が売っていると思いますが、田中商店でもそれらを販売する予定で