まずは、この美しいデザインをご覧ください。
古くから親しまれている香炉。
金属パーツが魅せる強さと木材をベースとしたあたたかみのどちらも感じられる、日本のくらしに合うモダンデザインの香炉、それが「RIN -凛-」です。
TAKUMI TOKYOと、日本各地の確かな技術を持つ職人たちが、共に創りあげたプロダクト。
陶器や鋳物のような香炉にはない、経年変化や風合いをお楽しみいただける作品となっております。
私たちがご提案する「香りで空間をデザインする」を体現した「凛」で、贅沢な時間をお楽しみください。
日常の空気に新鮮な香りをもたらし、生活にいろどりを添えてくれる“お香”は、忙しく過ごす現代人にとってちょっとした憩いのアイテム。
そんなお香をより身近なものとして欲しい、その想いで現代の暮らしに溶けこむ香炉をデザインしました。
ーその日の気分に合わせてお香を選び
ー「RIN -凛-」にセットし
ー火を灯す
在宅ワークの導入で増えた、お家で過ごす時間。
仕事とプライベートの境界線が曖昧になっているいまこそ、リラクゼーションアイテムとして「RIN -凛-」を使って欲しいと考えています。
ちょっと一息入れるタイミングや、来客の際のおもてなしとして
いい香りに包まれて眠りに落ちる。寝室のお供にも。
おうちのどこにも持ち運べる小さな筐体は、さまざまな空間で活躍。
リビングやキッチンにも溶け込むスタイルが特徴です。
「RIN -凛-」は、大きく3つのパーツから構成されています。
まずは真鍮性の蓋部分。
素材は、銅と亜鉛の合金である真鍮。
鉛を添加することで切削性を高め、奥ゆかしさを引き出す、深みのある色合いになっています。国内の協力製造元のおかげで、精度の高い品質に仕上がりました。
中央のボックス部分は、お香をセットする軸と灰受けが備わっています。外周は木製、内底と軸が真鍮性。異素材の組み合わせで美しく仕上がっています。
ボックス部分の下には、お香を保管しておけるトレーが付属。
ボックス部分とトレーの素材には、北米産のブラックウォールナット(くるみの木)を使用。
敢えて無塗装にて仕上げることにより、使い込むほど色合いが濃くなっていき、美しい経年変化が楽しめます。
木は天然素材であり、製品になってからも呼吸をしています。
ご使用される状況によって、反り・割れ・シミなどが残ることもありますが、それらも含め味わい深いものとなります。
TAKUMI TOKYOの香りプロダクトはもちろん香りにもこだわっています。
皆様お好みのお香でも存分にお楽しみいただけますが、香りのデザインのプロである東京香堂さんに制作いただいたオリジナルフレグランスも、皆様の空間をより上質なものにできるものと自信を持っております。
既に好評をいただいている香り「朝霧」に加え、「凛」の制作にあたり新たに2種の新作も登場し、私たちTAKUMI TOKYOがイメージする上質な空間を香りで表現していますので、ぜひご覧ください。
〈東京香堂とは〉
東京香堂Tokyo-Grasseは、日本と西洋の伝統技術を融合させたインテリア・アロマ・インセンスブランド。
香りを見えないアートと捉え、独自の感性でお香の新たな世界を日々模索し創作。自然豊かな地にアトリエを構え、四季を感じ、植物の恩恵を受けながら香りのデザイン、お香製作などを行っています。
今回の「凛」のお披露目に際し、皆様にもご評価いただいている現行品「香炉 KOURO」も含まれるリターンをご用意