近畿大学生が考えたAI×ビール【おいしいへの第一歩 林檎と梨のビールroot】

近畿大学生が考えたAI×ビール【おいしいへの第一歩 林檎と梨のビールroot】
ビールが苦手な人に届けたい!ビールが苦手な女子大生が「若者でも飲みたくなるビール」を企画し、AIを使ってそのエッセンスをレシピ化・醸造しました。ビールが苦手な人も、ビールをこよなく愛する人も、ぜひご賞味ください。

\はじめまして/

近畿大学 経営学部 教授 布施 匡章 です。
このたび、布施ゼミ学生4人が企画した【林檎と梨のビール】を【AIを使ってレシピ化し】商品化することとなりました。
ぜひご覧いただき、興味が沸きましたらご支援ください!
近畿大学生が考えた【おいしいへの第一歩 林檎と梨のビール root】 について

・ビールが苦手な女子大生4人が、市販のビールをジュースで割って飲む、色の変化を楽しむことで、飲みやすさと苦さを両立させるアイデアから生まれました。

・1本 330ml

・ほのかにリンゴと梨の香り

・実験形式で色と香りの変化を楽しみながら飲める

・苦さ:IBU21
リターンのご紹介

リターンは3種類、①店で体験コース、②家で体験コース、③ビール単体 を用意しました。

【 店で体験コース 】

ブリューパブセンターポイント(大阪市北区)で開催されるイベントへの参加券です。当日お店にて、「林檎と梨のビール root」1本と味や色が変化する実験セット、軽食と引き換えます。

イベントは2021年7月4日(梨の日)と7月11日、それぞれ12時と15時より開催します。ご都合の良い時間帯を選んでご支援ください。もちろん私どもも参加いたします。

【 家で体験コース 】

「林檎と梨のビール root」2本と、体験マニュアルとこれまでの開発ストーリーを記載した冊子、色の変化が楽しめるブルーマロウの花をセットでお送りします。お好きなジュースを用意してお楽しみください。

【 ビール単体 】

「林檎と梨のビール root」をクール便にてお届けします。3本セットと6本セットを用意しました。ビールが苦手な人も、こよなく愛している人も、ぜひご賞味ください。
商品が作られた背景

大学生はほとんどビールを飲みません。
弊ゼミ学生もほとんどお酒を嗜まないメンバーばかりであることが判明しました。
どんなビールなら飲みたいと思うのかを自分たちで考え、SNSを使ったアンケート調査を実施しました。ビールの好きなところ、嫌いなところ、その理由などを抽象化、言語化し、本質を追い求めました。

それら6チームによるプレゼン大会で選ばれたのが、神原美森・青野礼実・川崎春奈・石谷安代による【おいしいへの第一歩 林檎と梨のビール root】です。

この商品が選ばれたのは、女子大生4人による試作に次ぐ試作を重ねるプレゼン動画が決め手でした。

ビールが苦手、飲んだことがない女子大生でも、自分の好きなフレーバーのジュースでビールを割ることによって、美味しく飲めるという体験アイデアです。

このアイデアは、彼女たち4人が実験と試飲を繰り返すうちに、だんだんビールの苦さを美味しく感じてきたという実体験から生まれています。
おいしいへの第一歩 林檎と梨のビール root ストーリー

醸造について

株式会社Mountain Gorilla様が蓄積した製造データによって、IBU(苦さ)、FG(比重)、pH、ガスなどの設計値をAIが算出し、新しいクラフトビールの作り方を開発いただきました。

2021年4月4日(日)ブリューパブセンターポイント 北田さんの指導のもと、布施ゼミ学生がレシピ通りにビールの仕込みにチャレンジしました!ちゃんとりんご濃縮果汁と梨ジュースも入れています。完成を楽しみに待っていてください。

【おいしいへの第一歩 林檎と梨のビール root】プロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトの目的は、ビール醸造の知識のない学生の自由な発想が、新商品開発に活か