化学合成繊維の服を洗濯したときに、マイクロプラスチックが流出します。このマイクロプラスチックは下水処理施設をすり抜け、分解されることなく川や海に流れ込みます。世界6大陸、18カ所の海岸全てから、衣服のマイクロプラスチックが見つかっています。
その他の問題として大気汚染や廃棄などが挙げられます。
このプロジェクトで実現したいこと
「映画の上映会を通して、生産過程で生じる問題について学び、参加者自身の消費行動を見直してもらう」
日程・2021年4月23日 19:30〜
場所・zoom
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』の上映
※支援者の交通費や滞在費はかかりません
応援メッセージ
私はいつもファストファッションを行っているアパレル店で洋服を買い、そういう類の店舗は業界悪というイメージでした。しかし、エティコのイベントに参加して環境に配慮した対策を行っていると知り、自分の固定概念が覆りました。エティコは社会課題を発信し、人々の考え方を変えてくれる日本に誇れる団体だと思っています。
(イベント参加者Kさんからの応援メッセージ)
資金の使い道
支援していただいた資金は以下の通り使用させていただきます。
上映費用・¥27,500
音響使用料・¥1,000
手数料・¥2,565
実施スケジュール
4月23日 イベント開催
5月下旬 リターン発送予定
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
1000円・サンクスメール
2000円・サンクスメールと活動報告書(PDFにてメール送付)
3000円・お手紙と活動報告書(手紙と一緒に郵送)
最後に
Eticoではこれまでインスタグラムの投稿やイベントの開催などの啓発活動を行ってきました。これらの活動は記事や本をベースとしたコンテンツでしたが、「ザ・トゥルーコスト」の上映では、生産者の生の声や現状をよりリアルに伝えることができます。さらに、映画という媒体でより多くの学生に興味をもってもらえると感じています。
この映画を通して、普段のショッピングでは気付くことの難しいファッション業界を見ることで「生産者のストーリー」を肌で感じたり、「自分と世界の繋がり」を感じることで今後の生活にも繋がる機会になればと考えています。
私たちの通う武蔵大学の学生含め、まだまだこの現実について知らない大学生がいます。微力ではありますが、私たちの活動によってより多くの人にこの事実を知ってもらい、考える機会を作りたいです。
どうかお力添えをお願いします。
etico 一同