M.Kasper氏に師事。藝大フィルハーモニア管弦楽団首席チェロ奏者、千葉交響楽団契約首席チェロ奏者。
鈴木俊哉 (リコーダー)
アムステルダム音楽院卒業。リコーダーを花岡和生、ハウヴェに師事。ファーニホウ、細川俊夫、シャリーノ等の作曲家と共同作業をおこない、彼等の作品を初演する。ウィーンモデルン、パリの秋、武生等の音楽祭に参加。アムステルダム音楽院、ウィーン国立音楽大学等でゲスト講師として教える。東京都交響楽団等と共演。クラーニッヒシュタイナー音楽賞、中島健蔵音楽賞、佐治敬三賞を受賞。エリザベト音楽大学リコーダー特別講師。
多久潤一朗 (フルート)
無数の特殊奏法、民族楽器の奏法を駆使し自作自演を軸に活動中。東京藝術大学在学時より現代音楽を中心に活動を始め、国内外の作曲家の新作初演を多数手がける。また自身がリーダーを務める次世代型フルートトリオ『マグナムトリオ』はイギリスやカナダ、ロシア、韓国他様々な国の音楽祭からオファーを受け招待公演を行なっている。Ensemble Contemporary α、Ensemble FOVEメンバー。
間部令子 (フルート)
桐朋学園大学、カリフォルニア芸術大学(CalArts)修士課程、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)博士課程現代音楽演奏学科修了。J・テニー、R・レイノルズなど著名な作曲家のソロ初演の他、新鋭作曲家の紹介に努め、演奏録音が欧州各地の音楽祭や音楽教育機関で取り上げられる。現代音楽演奏コンクール競楽Ⅶ第一位、第16回朝日現代音楽賞受賞。2020年香港コンポーザーズギルドの依頼で演奏動画を発表。
岩瀬龍太 (クラリネット)
桐朋学園大学卒業。ベルギーのアントワープ王立音楽院とモンス王立音楽院にて、ワル タ ー・ブイケンス、ロナルド・ヴァン・スパンドンクの両氏に師事。これまでに、ピエト ロ・アルジェ ント国際室内楽コンクール第1位。マルコ・フィオリンド国際室内楽コン クール第3位。パドヴァ 国際室内楽コンクール第3位。夏期国際音楽アカデミー(ウィーン) においてバルトーク賞を受 賞。ウィーンモデルン現代音楽祭をはじめ数々の音楽祭に招聘 される。
佐藤洋嗣 (コントラバス)
高校時代はエレクトリック・ベースを演奏し、卒業後コントラバスの魅力に触れ、転向。2006年東京音楽大学卒業。現在は室内楽、オーケストラ、アルゼンチン・タンゴなどを下から支えつつ、コントラバスの新しい可能性を探りながら演奏している。アンサンブル・ノマドのメンバー。バンドジャーナル誌に於いてワンポイントレッスンを連載。これまでに4回のリサイタルを開催。将来が大変嘱望されている若手ベーシストの一人として注目を浴びている。
荒木奏美 (オーボエ)
2015年(21歳)より東京交響楽団首席奏者。第11回国際オーボエコンクール・軽井沢でアジア勢初の第1位・聴衆賞。第27回出光音楽賞受賞。オーボエの巨匠H.ホリガー、M.ブルグ等とも共演。各地でソロ・室内楽と幅広く活動している。Ensemble FOVE、反田恭平率いるJapan Nationai Orchestraメンバー。東京藝大を首席卒業後、同修士課程終了。
馬場武蔵 (指揮)
ベルリン音大、フランクフルト芸大に学ぶ。18/19年度アンサンブルモデルンアカデミー奨学生。これまでにアンサンブルモデルン、ラインランド=プファルツ州立管、ブレーマーハーフェンフィル、ノイブランデンブルグフィル、デッサウ・アンハルトフィル他多数を指揮。ベルリン・メルツムジーク、クラングシュプ