コロナでお客様が来な過ぎて水道管凍結、 破裂!セルバン最大のピンチを乗り越えたい

コロナでお客様が来な過ぎて水道管凍結、 破裂!セルバン最大のピンチを乗り越えたい
台風19号、雪不足、コロナ禍と苦難が続く日々も、お客様とスタッフに支えられ乗り越えて参りました。しかし2021年1月、あまりにお部屋が使われないことで水道管が凍結し破裂!大規模な修繕の為に休業を余儀なくされ、資金繰りは過去最大のピンチに!セルバンはクラウドファンディングに再挑戦し、必ず復活します!

【はじめに・ご挨拶】

この度は、セルバンのことを気に掛けて下さり、誠にありがとうございます。
私、オーナー兼総支配人の舘田 淳(たてだ じゅん)と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
セルバン最大のピンチを乗り越えるため、どうかクラウドファンディングに再挑戦させて下さい。2019年10月の台風19号被害に始まり、暖冬による雪不足、そして新型コロナウイルスによるお客様の激減。セルバン始まって以来の困難に直面し、何度も心が挫けそうになりました。それでも、2020年10月に初めて挑戦させて頂いたクラウドファンディング「信州高山温泉郷 奥山田温泉 大人も子どもも遊べるお宿 セルバンを応援したい!」で、本当に沢山のの方々からの温かい心のこもった御支援を賜り、この先も頑張っていく為の勇気を貰いました。

どんなに辛い時期も、励ましの言葉をかけて下さるお客様や、支配人や女将さん、スタッフの方々の協力に支えられ、乗り越えてくることが出来ました。

しかし、決意を新たに迎えた2021年1月、新たなトラブルがセルバンを襲いました。
水道配管の破裂により館内は断水し、客室や大広間も水浸しとなり、一時休館を余儀なくされてしまいました。配管業者さんによると、コロナ禍であまりにもお客様がお見えにならず、お部屋が使われなかったせいで、古くなった配管が凍結し破裂したかもしれないとのこと…天井から水が伝って障子にシミが広がっています…水はさらに窓ガラスを伝い落ちて、サッシや机、畳をびしょびしょに濡らしていきます

調査で明らかになった被害状況はあまりにも重篤で、一時は本当に、廃業を考えた時期も御座いました。
しかし、スタッフの方々の励ましと、雪の中駆けつけ、一生懸命に修理をして下さった業者さん達のお陰で、何とか修繕の見通しを立てることができました。
コロナ禍でお客様の少ないうちにと、なんとか工事を進め、完全復旧を目指しておりますが、想像以上に大規模な修繕が必要となり、総工費は1000万円以上、保険金で賄われない自己負担分だけでも相当な金額となり、 資金繰りが大変厳しい状況になっております。
スキーシーズンである2月も、まさかの売上金ゼロで過ぎていってしまいました。
お食事処となる大広間も修繕でこんな状態に 業者さんが一生懸命直して下さっています

思わずTwitterで弱音を吐いてしまいました。すると、何人もの方から、

「またクラウドファンディングをやって、応援させて下さい!」

というお声掛けを頂きました。

なかなか手が回らず、未だ前回分のリターンを皆様へお届けすることができていない中、本当にまた挑戦して良いのだろうかと思う半面、セルバンを愛し、応援し続けてくれている人たちがいることに、胸がいっぱいになりました。

その人たちのため、また笑顔でお迎えできる日のために、今回のクラウドファンディング再挑戦を決心致しました。
この危機をどうにか乗り越えるために、今一度、皆様の御支援を賜りたく存じます。

どうか、改めてお力添えの程、よろしくお願い申し上げます。

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住所:長野県上高井郡高山村大字奥山田3681-334
 TEL:026-242-2911 FAX 026-242-2912
 Mail:mail@cervin.jp

前回のクラウドファンディングのページでは、これまでのセルバンの歴史や、セルバン白雲館の魅力が良くわかるムービーなどもご紹介しておりますので、是非ご覧ください!

今回も、「オンライン寸志箱プロジェクト」さんのご協力