サッカー指導者が育てる【山梨県産のフルーツ】を日本の皆に届けたい!

サッカー指導者が育てる【山梨県産のフルーツ】を日本の皆に届けたい!
山梨県初のゴールキーパー専門スクール『TRALD GK SCHOOL』のコーチ達が立ち上げたプロジェクト『蹴農人』。若手のスポーツ指導者不足と農家の担い手不足を解消し、日本、世界にMade in YAMANASHIの力を広めて参ります。サッカー指導者が創る、指導者と農業の可能性にお力をお貸し下さい!

◆「TRALD GK SCHOOL」スタッフ紹介

◆「TRALD GK SCHOOL」 開講経緯

 私たち「TRALD GK SCHOOL」は、2015年に代表を務める阿佐美が開講した山梨県下初となるゴールキーパー専門スクールです。

 ゴールキーパー(以下:GK)はサッカーのポジションの中で最も専門性が高く、競技人口も少ないポジションです。故に、指導が最も難しいポジションと言えます。実際、GKコーチの人口は非常に少なく、チーム専属のGKコーチはJリーグ所属の下部組織のチームや、限られた強豪と呼ばれる街クラブ、高校のサッカー部以外ほとんどありません。一人でも多くのGKに、GKの知識・経験・技術を習得できる環境を提供することが我々に課せられた使命であると考えています。

 現在、弊スクールでは小学生~高校生までの幅広い年代の選手を対象に、未来の日本代表を目指し日々切磋琢磨しながら指導しています。選手数も40名を突破し、開講当初は阿佐美1人だけだったスクールコーチも今ではアシスタントコーチ含め10名以上の指導者の元、選手一人一人に充実したGKトレーニングを行うことが可能となりました。

 弊スクールはこれからも、山梨県のGKレベルの向上、GKの指導を受けられるフィールドの拡大に、より一層力を入れていきたいと考えております。
◆「TRALD GK SCHOOL」スクール名の意味

 「トラルド」=「虎」×「フィールド」

フィールド 

我々は、GK専門の指導を受けられるフィールドを提供します。

  虎  

我々は、シュートを止めるだけの受け身のGKではなく、虎のようにボールを狩りに行く(奪いにいく)攻撃的なGKを育成します。

◆ 「蹴農人」 への想い

『蹴農人』= サッカー(蹴球) × 農業(就農者)

 現在、山梨県では若手のサッカー指導者が不足しています。その理由の一つに、指導者の労働賃金の低さがあります。サッカーの指導者にはなりたいが、指導だけで生計を立てることが困難な為に、指導者になることを断念してしまう若者が後を立ちません。また、会社員と指導者を兼業する者もいますが、指導者業務への優先順位が低くなり、双方の両立が叶わずボランティアのような形になってしまうことも珍しくありません。

 教師となり部活の顧問としてサッカー指導にあたるという選択肢もありますが、公立では数年単位での転勤があり、1つのチームに定住することが難しく、学校内の職務もあるため毎日練習で十二分に指導することは不可能と言っても過言ではありません。顧問の休日手当が格安なのは言わずと知れた事実です。指導者とは、周りから尊敬や感謝をされる一方、金銭面でのサラリーは少なく、ボランティアに近い職種とも言えるのです。

 そんな指導者の現状を、我々は変えていきたい!指導者に憧れた若者が笑顔で伸び伸びと子供たちを指導できる環境を整えたい!選手に、知識や経験、そして熱意のある指導者に出会う場所を増やしたい!

そんな想いから立ち上がったのが『蹴農人』です。

その事業の一つとして、我々は農業とのコラボレーションに挑戦します。

◆農業に挑戦する4つの理由

①農業の就業時間と指導者の就業時間がリンクしている!

 農業の就業時間は【朝〜夕方】。一方、指導者の就業時間は【夕方〜夜】となります。

②山梨県の農業者不足の改善!

現在山梨県では少子高齢化が加速しています。それに伴い、山梨の名産品である『桃』『ブドウ』などの農家の高齢化も進行しています。また、時代の流れとと