素材と使いやすさにこだわった丹後ちりめん財布VOL2【京TAJIMA】

素材と使いやすさにこだわった丹後ちりめん財布VOL2【京TAJIMA】
カバンのまち兵庫県豊岡市の鞄工場が京都府丹後地方で300年続く伝統織物【丹後ちりめん】を使ったアイテムを作る伝統技術のコラボレーションシリーズ第二弾は新色が登場!織物ならではの上品さだけでなく、収納力や小銭の取り出しやすさの機能性も追求した毎日使いやすい財布です。

財布に必要な機能
・小銭の取り出しやすさ
・カードの収納力
・使いやすさ

キャッシュレス化が進み小さな財布も流行っていますが、実際まだまだ現金が必要な場面は多くあります。
現金でお買い物をする際、小さな財布はなかなか使いづらいですよね。

やっぱり財布は毎日使うものだから使いやすいが一番良い。
そんな方にとって圧倒的な使いやすさを追求しました。

『丹後ちりめんとは?』
京都府北部の丹後地方で300年続く国内で生産される着物生地の約7割を支えている伝統的な織物です。
生地表面に現れる細かな凹凸(シボ)によってしなやかな高級感ある風合いを生み出しています。
丹後ちりめん=絹織物だけと思われがちですが、ポリエステル、レーヨンなどの繊維で織ったちりめんもあります。

プロジェクトの財布は摩擦性、速乾性にも優れているポリエステルちりめんを選び、毎日気軽に伝統織物を楽しんでいただけるよう企画しました。

丹後ちりめんを使った本格的なつくりをしている財布あるのかインターネットを使い通販サイトを確認したところ、取扱いをされているお店は現時点ではほとんどありませんでした。

※大手ネットショッピングサイトでの検索結果

『革財布』の検索結果

『丹後ちりめん財布』の検索結果

また、財布はスマホと同様に毎日持つ必需品アイテムではないでしょうか?

スマホはお気に入りのケースに入れてあなたにとって特別な存在としてカスタマイズができます。

しかし財布は気軽にカスタマイズができません。

取扱いが少ない今だからこそ、周りの人とかぶりにくい毎日の気分を高める特別なアイテムとしてお楽しみください♪

丹後ちりめんの素材感を楽しむだけでなく実用性としても高く使いやすいを意識し、カードは最大12枚収納が可能です。
ポイント生活(ポイ活)をされている方やカードの所有枚数が多い方も安心してお使いいただくことができます。

※収納イメージ

※フリーポケット活用イメージ

レシートや領収書の整理に使えます。

一般的な財布を使用するとどうしても小銭入れの口元が狭く、手を入れると小銭が見えなくなり取り出しに苦労することがあります。

一般的な小銭入れ

そこでちりめんロングウォレットではボックス型コインポケットを採用しました。

瞬時に取り出しや収納が可能なため使いやすく、小銭が溢れ、中身がパンパンになってしまう問題を解決します。

プロジェクトの小銭入れ

しかし、ボックス型ポケットは見やすく快適ですが、小銭が飛び出してこないか心配になりませんか?

そこで財布を逆さに向け振って実験したところ、小銭が飛び出すことはありませんでした。

完成した白色ちりめんに後染め施し全6色の幅広いカラーバリエーションになりましたが当初は
『この素材に後染めしても色が染まりにくく難しい』
と言われていました。

しかし、難しいからこそ染まった時の風合いは特別なものになるとチャレンジし、
結果、染めることに成功し独特な風合いや質感を獲得することができました。

ピンク、オレンジ、パープル、グレーの4色は明るい外装のため、内装生地に同系色を用いて明るい外装の中にも統一性のある大人の落ち着きある仕上げに、
ブラック、ネイビーの2色は落ち着いた外装のため、内装生地にイエローを用いて爽やかさ、視認性を高くし暗い手元でも中身を見やすく仕上げました。

モノトーンの服装が多い方にオススメ

シンプルな服装に差し色として取り入れることができ華やかな印象を与えてくれます。

ピンクの特徴
ポジティブな色で