ゲームで勝ったプレイヤーは大法要を行ったということで、「ご縁があります宣言」のキャラクターで1度ミニゲームに勝たなければならないという縛りがなくなります。
数字のより大きいおぼうさんカードを出したプレイヤーが、そのミニゲームに勝ちます。
▽【ビンジョー参り(ミニゲームの分割):ミニゲームによっては、お墓参りとビンジョー参りに分かれる可能性がある】
『盆暮れ正月両彼岸』では、お坊さん以外のキャラクターはペアになっています。
あなたの手札に、「お墓参り」をするキャラクター(親が出したカードのキャラクター)がなくて、かつペアになっているキャラクターのカードを出した場合、「ビンジョー参り」が発生します。「お墓参り」と同様に、ペアになっているキャラクターのカードのなかで数字がより大きいカードを出したプレイヤーをさがして勝敗を決めます。
各プレイヤーが手札を1枚ずつ出しおわったあと、だれがどのキャラクターにお墓参りをするか(だれが親の出したカードのキャラクターでミニゲームに勝ったか)、ビンジョー参りをするかを確認しましょう。(ビンジョー参りが発生しない場合もあります)
おぼうさんカードは「お墓参り(親の出したカードのキャラクター)」に対して発生し、「ビンジョー参り」はビンジョー参り独自に勝敗判定します。(おぼうさんカードが「お墓参り」の場合、「ビンジョー参り」は発生しません)
▽【カードの効果発動:「お墓参り」「ビンジョー参り」をしたプレイヤーは、「お墓参り」をしたプレイヤーから時計回りで順番に、キャラクターの効果を発動します】
キャラクターごとに特殊能力があります。ミニゲームに勝つと点数が基本1点なのですが、2点になったり、0点として扱ったり、ご縁があります宣言カードを手札と交換できる・・・など効果がさまざま。
「お墓参り」「ビンジョー参り」をしたプレイヤーは、「お墓参り」をしたプレイヤーから時計回りで順番に、キャラクターの効果を発動、処理します。
▽【選択ルール1:春彼岸ラウンド、秋彼岸ラウンドはどこにでも「お墓参り」「ビンジョー参り」ができる。キャラクターのペア概念がひろがる】
ゲームはトータル12回のミニゲーム:12ラウンドで終了となります。1年6ラウンド:1月→3月→7月→8月→9月→11月→12月を、2年分するイメージです。通常では、1年目1月からゲームがスタートし、最終ラウンドは2年目12月となります。
選択ルール1では、3月は春彼岸ラウンド、9月は秋彼岸ラウンドとなり、手札の出し方やミニゲームの勝敗判定のルールが変わります。
春彼岸ラウンド・秋彼岸ラウンドは、どこにでも「お墓参り」「ビンジョー参り」ができ、キャラクターのペア概念がおぼうさん以外の全キャラクターまで広がります。
親の出したキャラクターとは違うキャラクターのカードを出すと、すべてが「ビンジョー参り」となるのです。つまり、「お墓参り」とともに「ビンジョー参り」がプレイ人数分発生する可能性があります。
(例:親がおばあちゃんキャラクターをだし、子1がおじいちゃんキャラクターをだし、子2がおじさんキャラクターを出すと、各プレイヤーが「お墓参り」「ビンジョー参り」をして、特殊効果を発動することとなります)
▽【選択ルール2:7月盆ラウンド、8月盆ラウンドはお墓参り候補が設定されており、カードを持っているならば出さなければならない】
選択ルール2では、7月は7月盆ラウンド、8月は8月盆ラウンドとなり、親の「お墓参り」先の縛りが発生します。ゲームの準備段階で、7月盆ラウンドでしかお墓