トリー→審査(書類・試食)→評価・選定→結果通知
※エントリーされた商品は、すべて審査結果のフィードバックが行われます
※審査内容に関するご質問はお答えできません
■審査会(書類・試食審査):
2021年2月23日
■発表会・授賞式:
2021年3月15日 都内予定(発表会の後、交流会開催予定)
■エントリー対象商品:
食材・1次産品(水産品、畜産品、農産品等)・加工品・飲料(酒類含む)
■審査・選定基準(加点ポイント含む)
・「美味しさ」
・ストーリー、物語がある
・健康志向への寄与
・環境への配慮
・地域食材の使用度合い
・地域経済の波及効果
・地域の風土、文化の伝承
・未利用資源の活用
・コロナ対策・衛生管理体制の徹底度合い
・コストパフォーマンス 等
■エントリー費:
1商品あたり2万円(税抜)
■審査委員会:
審査委員長:服部幸應先生
シェフ審査委員:五十嵐 美幸シェフ、片岡 護シェフをはじめ一般社団法人ChefooDooメンバーを中心に選出(五十音順)
特別審査委員:提携メディアパートナー、バイヤー、衛生管理の専門家など
一般審査委員:食のインフルエンサーやクラウドファンディングなどで支援参画していただいた一般消費者など
■参加特典:
受賞品→認定ロゴマークの授与、食べるJAPANウェブサイトやソーシャルメディアでの掲載
未受賞含む全てのエントリー品→審査結果の書面でのフィードバック
※オプションで、シェフによるメニュー開発提案・シェフとの共同開発提案、食材はシェフ・飲食店への販路開拓支援、食品は国内外の小売店・専門店・通販市場などへの販路開拓支援を実施いたします。
プロジェクトを立ち上げた背景
この「食べるJAPAN 美味アワード」プロジェクトの発端は、2014年に行われた日本を元気にするビジネスアイディアのアワードに私たち(弊社団)がエントリーしたことから始まります。このアワードで食「ごはん」ビジネス部門の「ファイナリスト賞」をいただき、アイディアの事業化へ向け、多様な主体の協力のもと、ビジネスを創造してまいりました。
そして、現在このプロジェクトは一般社団法人ChefooDoを中心に、食業界に関わる多様な専門家と共にビジネスを推進しています。
一般社団法人ChefooDoは、会長にイタリアンの片岡譲(西麻布・アルポルト)シェフを、名誉顧問に服部幸應先生や陳健一シェフ、坂井宏行シェフを据え、その弟子や仲間の皆様や若手ながらも日本の食文化を未来に、海外に伝えたいという一流シェフたちがメンバーとして所属し、地域活性化支援や食育活動を推進しています。
彼らの厳しいながらも、食に対する愛情あふれた評価によって生まれる『美味アワード』の「美味しさ」との出会いは、日本人および世界の皆さんが日本の食文化が優れていることを再認識していただけることにつながると確信しています。
世界にはいろいろと食品を評価する有名な機関やセレクション・アワード企画があります。しかし、梅干し、味噌といった日本の伝統食品の本物の美味しさを海外の審査員がどれだけ理解できるか、と思ったのがきっかけです。一方、日本国内では、有名人やグルメジャーナリスト、バイヤー、食の専門家といった方々のお墨付き商品はあっても、その評価はバラつきがあります。
それならば、自分たちの舌(味覚)や経験・感性とネットワークを活かし、誰もが納得できる一流シェフがきちんと「美味しさ」を評価できる仕組みをつくろうと、シェフたち自身が未来の食業界のためにも立ち上がろうと始まったのが「食べるJAPAN」活動