【3.11から10年。未来に向けて今伝えたい】あの日から産まれたものプロジェクト

【3.11から10年。未来に向けて今伝えたい】あの日から産まれたものプロジェクト
5/1にたましんRISURUホールで行われる「3.11あの日から産まれたもの〜思いを風化させない為に〜TSUNAMIヴァイオリンと和太鼓コンサート&シンポジウム」の公演をより具体的に実現するためのプロジェクトです。


ご挨拶

初めまして。

当プロジェクトは、5月1日にたましんRISURUホール大ホールで行われる公演「あの日から産まれたもの〜想いを風化させないために〜」実行委員会です。

5月1日公演「あの日から産まれたもの〜想いを風化させないために〜」

東日本大震災から10年という節目に、TSUNAMIヴァイオリンと和太鼓というアートを通じて、また、当事者の第1人者である佐藤誠悦氏・TSUNAMIヴァイオリン製作者である中澤宗幸氏のそれぞれの講演及び対談を通じて、想いを風化させない、そして、あの日から生まれた思いを大切にしていきたいという趣旨のプログラムを行います。ところが、普通のチケット代のみでは、このプロジェクトを行うには資金が足りないのが実情です。一方、私たちはどうしてもこの公演を届けていきたいと思っております。そこで、このプロジェクトを実施するためのご支援を皆様にお願いしたいと考えます。あれから10年経ちますが、まだまだ被災地は復興とは程遠い現状です。何卒ご支援のほど、よろしくお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトは以下のことを実現しようと思っております。

・東京公演をきちんと成功させたい

・東京公演の成功をきちんと行うことにより次の復興支援へとステップアップしたい
プロジェクトをやろうと思った理由

本プロジェクトは、和太鼓奏者千代園剛の次のような想いから生まれました。

以前から東北にて震災に関係する活動などを行なっていた千代園剛は、10年前の3.11の時から

「あの日を忘れない」

という想いを持っていました。

これは人によっては26年前の阪神淡路大震災であったり、2016年の熊本地震であったり、それぞれ異なるのかもしれません。

そして、「忘れない」という想いと共に、もう一つの「想い」を持っていました。

それは、私たちは「あの日産まれたものを持っている」という想いです。

それは言い換えれば、あの日に生まれた感情であり、記憶であり、情景であり・・・いずれにせよ「あの日から産まれた何か」をきっと誰もが持っているのです。それを多くの人にも共感し、実感したい。

そんな想いで今回の講演会及びコンサートを企画しました。

きっかけとなった千代園剛と佐藤誠悦の出会い

第1部では、佐藤誠悦さん、中澤宗幸さんに、「あの日からの人生」を語って頂きます。

その中で、「千の音色で繋ぐ絆プロジェクト」の一環としてTSUNAMIヴァイオリンの演奏も取り入れます。

第2部は、まさにその日から産まれた楽器、TSUNAMIヴァイオリンを主体に、その日から産まれたご縁、その日から産まれた想いを、和太鼓、ピアノと共に、産み出し繋ぎ、紡ぎたいと思います。

終演時に、お客様や私たち自身も含め全ての人達と、

「あの日から産まれたものを、どんな形であれ、持っているんだよ」

という想いを共有できれば有難いと考えております。

この企画は、こんな想いで始まりました。

3.11 あの日から産まれたものプロジェクト実行委員会

実行委員長 濁川孝志

プロデューサー こんどうのりこ

ディレクター/事務局長 笹浦暢大

実行委員 千代園剛、奇ニ正彦、橋本圭子、木山英子
プログラム内容

第1部

シンポジウム

「あの日から未来へ向けて」

~真実を知り記憶を風化させないために~

※出演者の詳しいプロフィールは公演HPをご覧ください。

「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」

追悼の想いと復興への願いを音色に乗せ、東日本大震災の津波から生じた流木や倒壊家屋の材木からつくらた“TSUNAMI ヴァイオリン”を、千人のヴァイオリニストがリレーのように弾き継いでいくプロジェクトです。

プロ・アマを問わず、またクラシックだけでなくジャンルを超えて、世界各地で千の音色を奏で、復興への想いをつなげていきます。
千羽鶴や千手観音。日本人は古来から、心からの願いを叶えたいとき、「千」という数字を用いてきました。千年に一度の大災害といわれる東日本大震災。

このプロジェクトでは千という数字を希望に変え、弾き継ぐことで震災の記憶を風化させず継続的に支援を続けていくこと、支援を訴えていくことを目的としています。

津波ヴァイオリン奏者

出演者の詳しいプロフィールは公演HPをご覧ください。

対談 「佐藤誠悦氏×中澤宗幸氏」

東日本大震災から10年を経た今、私たちはあの日の教訓をどのように生かし、未来に向けて何を伝えていくべきなのか

第2部

ヴァイオリンと和太鼓のコンサート

「いのちの鼓動」

~慰霊と復興への想いを込めて~

ヴァイオリン奏者

中澤きみ子(なかざわきみこ)

和太鼓奏者

千代園 剛(ちよぞのたけし)

ピアノ

藤本 史子(ふじもとふみこ)

各出演者のプロフィールは公演HPをご覧ください。
資金の使い道

今回集めたお金は以下の目的で使用します。

・5月1日の公演の運営資金

・予定額以上集まった場合、新たなる復興支援を行う
リターンについて

リターンに関しては、それぞれのリターンのページにも載せております。

チケット等はプロジェクト終了日から、5月公演実施日の前々日に当たる4月29日までに発送手続きを終了させます。

チケット以外のリターンに関しましては、5月中に原則、リターンさせていただきます。

(レッスン等は応募してくださった方と、応相談の上決めさせてください)
実施スケジュール

11月 実行委員会発足。企画会議。

2月 公演正式発表・クラウドファンディング・チケット発売開始

4月 公演リハーサル

5月1日 公演

5月中 リターンの完了。終了報告。
最後に

決して風化させない。大切なコトを伝えたい。

私たちの未来のために 将来の子どもたちのために

3.11あの日から産まれたもの ~想いを風化させないために~

このイベントを通して伝えたい想いがあります。

公演を成功させるために ご支援 どうぞ宜しくお願いいたします。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

元サイト
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