銀座の極上はちみつで作った「花香るバームクーヘン」を届けたい!

2007年より銀座で、屋上農園「銀座ビーガーデン」を1,000平方メートルこえて展開。
新潟の黒埼茶豆・越後姫や、福島の菜の花などを育てるプロジェクトが広がっています。

銀座に緑が増え、ミツバチが飛ぶようになり、

「ミツバチが大好きな花や植物を植えよう!」

養蜂場見学会の様子定期的に「養蜂場見学会」や「夏休み☆自由研究お助け隊」を行っています。
(現在、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を自粛中。)

養蜂場・ビーガーデン見学や採蜜体験、ハチミツテイスティングを通して、

「ミツバチってどんな生き物なんだろう?」
「ミツバチは自分たちの暮らしにどんな影響をもっているんだろう?」

とミツバチに興味を持ってもらう、きっかけになっています。

各地のミツバチプロジェクトが集まったBeeCOMミーティング
ワークショップでミツバチプロジェクトの可能性を考えました。

活動を通して、都市と自然をつなぐだけではなく、人と人とのつながりも広がっています。

銀座では、地元小学校の子供たちやシェフ、バーテンダー、クラブのママに芸者さんなど、職業や世代を超えた多様なコミュニティが形成されています。

そして、札幌や名古屋など、全国にまで「ミツバチプロジェクト」は広がっているんです。

環境にとってミツバチが、とても重要な役割を担っているのはご存知でしたか?
「この世からミツバチがいなくなると、その4年後に人類も滅亡する」と言われています。

その根拠は、
「世界の食糧の90%を供給する100種の作物のうち、70種以上がミツバチによって花粉媒介されている」
という報告です。

私たちが食べる農作物のほとんどが、ミツバチの受粉があってこそ収穫できるものなんです。

左上:ツバキ、左下:レンゲ、右上:菜の花、右下:リンゴ

ミツバチは花の蜜を集めて、はちみつを作ります。
その際に、ミツバチの受粉によって草花が生き生きして実がなれば、それを目的に鳥や他の昆虫なども集まってきます。

ミツバチは、都市部の緑や生態系を豊かにしてくれる生き物なのです。

ミツバチが暮らしやすい社会は、人類が暮らしやすい社会につながっているんです!
銀ぱちは、これからもミツバチを通して、都市と自然との共生を目指して活動していきます。

「より多くの人に、銀ぱちの活動を知ってほしい!」
「銀座から、こういった活動が広がっていってほしい!」

という想いからクラウドファンディングを立ち上げました。

銀座のはちみつの売上は、銀ぱちの活動原資となります。
しかし、昨年来の新型コロナウイルス感染症の拡大により、銀座のはちみつをご利用してくださる店舗が減少。

銀座の街並みこれからも銀ぱちが活動を続け、全国、世界にこういった活動を広げるには、

「銀ぱちの思いを独自の商品に込めより多くの方へ届け、もっと多くの方に知ってもらう必要がある。」

と考え、初の独自商品となるバームクーヘンを作りました。

銀座のはちみつが皆さまに届き、環境に目を向ける人が増える。
その小さな意識が、大きな環境をより良い方向へ動かしていくと信じています。

銀ぱちと一緒に、「都市と自然環境との共生」と「循環型社会の実現」を目指していただきたいです。

花香るバームクーヘン

リターンでは、”花香るバームクーヘン”『銀座さくら蜜のバームクーヘン』と『銀座百花蜜のバームクーヘン』を楽しめます。

はちみつの違いを堪能できる『バームクーヘンセット』がおすすめです!
はちみつによって異なる香りや味を、味わってみてください。
※おすすめは、『追いはちみつ』!!

はちみつセットまた、都会の花々のブレンド『東京蜂蜜』と銀座の屋上で採れた『銀座のはちみつ』を楽しめるお得な『はちみつセット』もご用意しております。

はちみつは、甘味料や調味料などとして様々な使い方があります。
朝はハニートースト、夜はハニーハイボールなんていかがですか?

JBA BAR 洋酒博物館の内観

さらに、オーセンティックバー3軒(「STAR BAR GINZA」、「BAR 保志」、「JBA BAR 洋酒博物館」 )をお楽しみいただける「銀座オーセンティックバーWith白坂ママ 」もご用意しております。

田中 淳夫 (銀座ミツバチプロジェクト 理事長)

田中 淳夫の画像

銀座ミツバチは、銀座の屋上でミツバチと共に16年目の春を迎えます。

コロナ禍の中でも、春になると桜が咲いてたくさんのミツバチ達が花蜜や花粉を持ち帰ります。動けない樹々は強烈な香りを出してミツバチ達を呼んで受粉し実をつけて、その実を鳥が食べる事で命をつないでいるのです。桜とミツバチの関係は、それまで静かだった街に命が吹き込まれて活き活きと動き出す象徴で