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【あしなが学生募金】素敵な団体に素敵な手助けをしませんか?
3 ~ 4 分
皆さん、はじめまして。
あしなが学生募金事務局で活動している、公立諏訪東京理科大学2年生の新 一真(あたらし かずま)です。
ボランティアとして参加させて頂いています。
あしなが学生募金事務局では春と秋に約全国200か所で街頭募金を行っており、毎年約2億5千万円ものご寄付を募らせて頂いています。
頂いたご寄付はすべて一般財団法人あしなが育英会に寄付しており、病気や災害、自死などで親を亡くした遺児学生と親に障がいがあるために働くことができない家庭の学生奨学金に、また、アフリカの遺児学生を支援するためにも使わせていただいています。
ところが、今年度は新型コロナウイルスの影響により街頭募金が中止となってしまいました。
街頭募金中止の影響により、国内外の遺児学生への支援が満足にできなくなってしまう可能性があります。
そのような事態を引き起こさないために、皆さんの助けが必要なのです。
なので、皆さんがより快く手を差し伸べられるようにとこのページを作成しました。
拙い文章ではありますが、あしなが学生募金事務局の素晴らしさが伝わればよいなと思います。
私が現在あしなが学生募金事務局の局員として活動しているのは高等学校時代の生徒会での経験が起因します。
文化祭では、道案内をした一般客の方から「本当に助かりました、ありがとうございます。」と感謝の言葉をいただいたり、クラスメイトから「生徒会活動ですごい頑張ってるからクラスのことは私たちに任せて欲しい!」という優しい言葉を掛けてもらったことから、人のために活動することに対して多くの楽しみややりがいを覚えました。
また、そんな忙しい中で信頼しあい、助け合った生徒会のメンバーとはとても強い絆が生まれ、今でも頻繁に連絡を取るような間柄になっています。
そして、大学でも高等学校時代の経験を上回るような体験をしたいという期待する気持ちを持って、あしなが学生募金事務局に入りました。
あしなが学生募金事務局はそんな私の期待を超える団体でした。
ボランティアとして急に局員となった私に対して、分け隔てなく、また先輩後輩関係なくとても気さくに接してくれました。
今では、単に一緒にあしなが学生募金事務局の活動をするだけでなく、食事をしながら意見を交わすなど同世代の同志としての関係になりました。
その上、団体内の交流で出会う局員の方々は例外なく自身の考えや熱い思いを持っていて、話していて全く飽きないどころか毎回充実感で満たされるものでした。
また、親を亡くすといったような辛い経験をした人の支えともなる団体です。
一緒にボランティアとして参加した友人のご尊父が最近亡くなってしまいました。
その友人と会話をしている中で、あしなが学生募金事務局に対して
「同じような経験をしている先輩方がとても素晴らしい活動を元気に行っているのを見るのはとても心強い。
今後、落ち込むようなことがあったとしても、理解をしてもらえるだろうなと思える上に、温かく励ましてくれるだろうととても安心できる。」
と話してくれて、改めてこの団体の凄さを実感しました。
こんな素敵な団体の手助けをしたいとは思いませんか?
なぜ手助けが必要かと申しますと、新型コロナウイルスの影響で毎年2億5000万円もの寄付金を集める街頭募金が今年は中止になってしまったからです。
春と秋に全国200か所で行われる街頭募金は寄付金をいただくだけ