消えゆく日本三大砂丘の1つである中田島砂丘の姿を撮影し後世の子供達に残したい

消えゆく日本三大砂丘の1つである中田島砂丘の姿を撮影し後世の子供達に残したい
日本三大砂丘として知られる静岡県浜松市にある中田島砂丘。美しい砂の風紋や太平洋と夕日が見れる観光スポットとして毎年たくさんの観光客が訪れる場所です。そして津波や高潮から街を守るだけでなくウミガメの貴重な産卵地にもなっています。しかし、近年の防波堤工事や砂浜の侵食で年々姿を変え消えてしまうかもしれない

はじめに・ご挨拶

はじめまして。私は27歳静岡県浜松市出身のフリーフォトグラファーのKengo(けんご)と申します。カナダ留学の時に書いていたブログをきっかけに写真の世界へと踏み入れ、帰国後結婚式場のカメラマンとして撮影やアシスタントを経験し、2020年からフリーランスへと転向しました。普段はクライアントの撮影依頼や自分自身の写真の作品制作をして活動しています。

今回は2021年の撮影テーマでもある「消えゆく日本三大砂丘の中田島砂丘の姿を撮影し、後世の子供達に残したい」という思いから、地元静岡県浜松市の南部にある”中田島砂丘”の様々な景色を1年かけて記録していこうと思っております。

〈ポートフォリオ〉

・公式Webサイト→https://www.kengouchiyama.com

・Instagram→ https://www.instagram.com/k_uphoto/

・Twitter→ https://twitter.com/kengophotoworks

・Facebook→https://www.facebook.com/kengo.uchiyama.1/

・YouTube(映像・記録) → https://youtu.be/6yuPbR7QaG8

ネーム: Kengo(けんご)

活動拠点: 静岡県浜松市

問い合わせ先: k.uchiyama.work@gmail.com

※プロジェクトで使用している画像はすべて本人撮影のものです。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実行したいことが2つあります。

1つ目は写真の個展を開催することです。地域の方々にはもちろん近隣に住む老若男女の方々にもぜひ足を運んでいただき今の中田島砂丘の姿を見てもらう。そして私の目を通して見た様々な景色も提供したいと思っております。また、撮影した写真はオンライン個展も開催し、より多くの方々に見てもらいたいと思っております。

2つ目は写真集を出版することです。現在オンラインが普及してデバイス上の画面での写真がほとんどですが、紙に印刷して一冊の本として出版したいと思っております。理由はテーマにもある後世の子供達に残したいという思いもあり、物として残したいと思っています。また、オンラインを普段使わないという高齢の方々にも様々な写真を見て感動してほしいという思いもあります。発行部数は支援金によりますが、皆様からのありがたいご協力があればより多くの方々に届けられると思っています。

プロジェクトをやろうと思った理由

日本三大砂丘の1つとして知られる静岡県浜松市にある中田島砂丘。美しい砂の風紋や太平洋と夕日が見れる観光スポットとして毎年たくさんの観光客が訪れる場所です。そして津波や高潮から街を守るだけでなくウミガメの貴重な産卵地にもなっています。

しかし、近年の防波堤工事や砂浜の侵食や海岸の侵食の影響で年々砂が減り砂丘全体が小さくなってきているという事を記事で発見し知りました。また、私の親からは「昔はもっと砂の量が多くていくら歩いても海が見えなかった」という話を聞き、正直心が苦しかったです。私自身、プライベートや撮影で何度が訪れたことがありましたが、この素晴らしい風景がいつか無くなってしまうのか…と。

その出来事からカメラマンとして出来ることは何なのかと考えました。そして私に出来ることは “目の前にあるものを記録する。”これしかないと思いました。今まで培ってきた経験やスキルをフルに活かし、地元浜松市が誇る中田島砂丘の2021年の姿を記録し、後世の子供達に浜松の歴史を紡いでいきたいと思っています。

これまでの活動

2020年から何度か訪れ撮影をしていましたが、2021年今年に入ってから本格的に中田島砂丘へ何度も通い撮影をすでに行っています。

撮影と同時に自身のSNS(主にInstagram・Twitter・Facebook)でこれまで撮影した写真と記事を投稿し、魅力や撮影の時に感じたことを発信してきました。また、より多くの方々に興味や魅力を伝えたり、認知向上の為にローカルサービスとして「中田島砂丘」のインスタグラムのアカウント作成し、これまで#中田島砂丘 or #Nakatajimasakyu で投稿された魅力的な写真をシェアするという取り組みも行ってきました。

おかげ様で全国の方々からいいねやフォローをして頂いているのでこれからもこちらの活動も継続して行っていこうと考えております。

資金の使い道

上の実現したいことにも記述してありますが。今回の資金の使い道として3つあります。

1つ目は写真の個展を開催することです。写真の個展開催する為の印刷代や広告費、会場レンタルなどの費用に充てたい