がんばるエステティシャンを応援しよう!

がんばるエステティシャンを応援しよう!
昨年度、延期となったフェイシャル技術部門(大会)が2021年開催決定!現在、全国のエステティシャンたちが練習に励んでいます。「エステティシャンたちにとって輝けるステージを作りたい!」この大会の運営資金のサポートをお願いできませんか?

昨年度、延期となったフェイシャル技術部門
エリアファイナル(地区大会)が全国7地域で開催されます。
3/4   関東甲信越(東京)
3/16 関西(大阪)
3/22 中国四国(岡山)
3/24 九州沖縄(福岡)
3/25 北海道(札幌)
3/30 東北(仙台)
4/13 中部北陸(名古屋)

そして、その地域で上位になったエステティシャンが
全国大会であるグランプリファイナルに出場します。
2021年6月2日(水)
グランプリファイナル in 大阪

入場制限をせざるを得ない今年の大会は、
これまでのように何千人という単位の方に来場して頂くことができなくなりました。
当然ながら、チケット代などの収益も激減です。

エステティックが誇れる職業だと感じられる場を。
見る人に勇気を与え、また明日からお客様のためにがんばろうと思ってもらえるように。

グランプリファイナルでは、素晴らしいエステティシャンたちの姿を一人でも多くの方に見て頂けるようにLIVE配信を行う予定です。
この、がんばるエステティシャンたちの為の
「大会運営資金」をご支援いただけないでしょうか?

以下にて、私たちエスグラとエスグラに関わる人たちに起きた出来事を書いています。

今から約1年前。
2020年2月某日。

サロンに1本の電話がかかってきました。

「突然すみません。大会が中止になりました」

今日は、朝から大会競技で使う化粧品やタオルの準備を済ませ、いつものように予約をこなし、最後のお客様を笑顔でお見送り。

さぁこれから、ラストの練習をしよう!
そんな事を思っていた、エリアファイナル(地区大会)本番2日前。

「そうなんですか、仕方ないですね・・・」

それだけを伝え、電話を切った。

忙しい合間をぬって練習したのに。
新しい技術を作ったのに。
ずっと目標にしてきたのに。
1年間スタッフ全員で取り組んできたのに。

応援してくれたお客様に何て言おう。
スタッフにどう伝えよう。

誰かが悪い訳じゃない、
やり場のない気持ちでいっぱいになった。

時を同じくして。

地元 関西の実行委員たちは不安と緊張でいっぱい。

5年ぶりの大阪開催となったグランプリファイナル。
大阪最大級のコンサートホールであるグランキューブ大阪メインホール。
2500人収容。本当に集客できるのだろうか。

エステティシャンたちの頑張る姿を一人でも多くの人に見てもらいたい。
たくさんの拍手で包んであげたい。満席にしたい!

朝6時から定例ミーティング。
集客リーダーを任された、岩中忠輔(いわなかさん)浅田耕平(ゴリさん)は熱い想いを語る。

開催まであと4ヶ月。全国の実行委員も同じ気持ち。
一人ひとりが、一人ひとりに声をかけチケットを販売していました。

まさか大会がなくなるなんて、誰も想像していませんでした。

話は冒頭に戻ります。

2020年2月某日。

多くの人たちの想いが閉ざされました。

「大会ができない」

お客さまから頂いたお手紙も、
手作りの応援グッズも、
大会用に購入した折りたたみ式ベットも、
新調したタオルも、
観戦チケットも、
行き場がなくなってしまいました。

創業10年、節目となる大会だったのに。

2020年、五代目理事長となった大杉みどりは
2年任期の理事長という役目をもう1年継続する覚悟を決めました。

全てリモートとなった支部会や理事会。
※~2019年までの様子

※2020年~

誰にも未来が見えない中、どうしたらいいのか?どうあるべきなのか?まったく分からない。
それでも、「前に進むために」 何度も何度も話し合いを重ねました。

エスグラの年間総予算は、約7~8千万。
うち大会に関わる収入は約6千万を占めています。
※ここでは直近2019年を例にします。決算書(IR)はコチラ>>>

主な収入源は、
大会エントリー料、サポーター企業から頂く協賛金、 観戦チケット。

2020年、大会を延期した事で、収入源のほとんどが見込めなくなりました。

しかし、当然ながら経費はかかります。普通の会社と同じです。

「お金がない」

エスグラは、10年間少しずつ積み上げてきた大切なお金に手をつけることになりました。

全国で活動する 実行委員の涙

エステティシャンとサロンの為になる取り組みを。
これまで全国の実行委員たちは、
・どうやったら業績向上につながるか
・どうしたらエステティシャンたちがイキイキ働くことができるか
そんな話題が中心にありました。

でも、この時代になってからは厳しい世の中の状況とお金の話ばかり。

自分のサロンが大変なのに、他のサロンの事なんて考えられません。
ボランティアで実行委員をやっている場合ではない