はじめに・ご挨拶
本ページをご覧いただきありがとうございます。私は北海道の学生による任意団体「ワークショップ研究会 苑」、札幌市立大学大学院デザイン研究科、濱本豊と申します。私は大学編入を機に北海道に引越し、ワークショップを用いたまちづくり、人と人との対話について学習・実践・研究を行ってきました。そして、自分が得た知識、スキルを用いてワークショップ研究会 苑という学生による任意団体を発起し、学生がやりたいこと、解決したい社会課題に取り組むべく、日々精進しています。
そして不意に訪れたCOVID-19の流行によるオンライン授業。対面での授業がなくなって、友達と会って遊ぶこともめっきりなくなってしまいました。大学に長く在学している私たちですらそのような機会がなくなってしまったのですから、新天地にきたばかりである1年生はそれまで当然のようにあった隣の人との会話すらなくなり、孤立の一途を辿っているのは誰の目にも明らかだと思います。そこでこの度、新入生同士、そして新入生と先輩がつながり、心身ともに健康な大学生活を過ごせるようにすべく、2021年に入学する新入生を対象としたオンラインイベントを企画しました。本プロジェクトはそのイベントの応援のお願いです。
このプロジェクトで実現したいこと
COVID-19が流行してほぼ1年が経ちました。大学生もこの環境に慣れ、家で淡々とオンライン授業を受講する日々が続いています。
しかしそこには、たまたま隣に座った人との会話、一緒のグループでグループワークした後の日常の会話など、COVID-19流行以前にあった当然の、そして高校生が思い描いていた大学生活はありません。
また、このコロナ禍が2年続くことで、2,3年生が代表を務めることが多いサークル活動も、新入生の獲得が難しくなり、衰退していくことが考えられます。サークルをはじめとした学生団体の活力の低下はそのまま大学の活力の低下、ひいては北海道、全国の若者の活力の低下に繋がることが考えられます。
そこで、大学生活を過ごしてきた先輩として、ワークショップを用いて社会課題に取り組む学生団体として、新入生のために何かできないかと考えました。そして考えたのは新入生同士がワークショップ形式で先輩ファシリテーター先導のもと、大学生活について話し、新入生同士の交流を生み、サークルをはじめとした学生団体と新入生を繋ぎ、大学生活を充実したものにするためのきっかけとなる、ざっくばらんに話せる場、「ばらんば」です。これを3月16日に開催することにしました。
このイベントを成功させ、一人でも多くの新入生が健全な大学生活を送れるような手助けをしたいと考え、現在も当日に向けて、準備を進めています。このプロジェクトをご覧いただいた皆様には、このプロジェクトを知ってもらった上で、応援をお願いしたいと考えています。
ワークショップ研究会 苑のご紹介
ワークショップ研究会 苑は「ワークショップを学び、学生でもやりたいことを、ワークショップを用いて実現する。」を理念としている大学生のみで構成された任意団体で、2019年7月に設立しました。当時は3名で始めた小さな団体でしたが、現在は高校1年生から大学院2年生まで、幅広い年齢のメンバー14名で現在でもオンラインツールを駆使し、精力的に活動しています。
これまでの活動
実は、私が所属している札幌市立大学にて、「ばらんば」を昨年2020年度の4月、緊急事態宣言下にいち早く行うことができました。そこでは札幌市立大学の新1年生を対象に、交流をうむことができる場を作ることができ、新入生に大いに役に立つ場となりました。下記画像はその際に用いた広報の画像となります。
資金の使い道・実施スケジュール
応援していただいた資金は、以下のように使わせていただく予定です。
本イベントを準備・当日運営していただく学生ファシリテーター20名への謝金 160000円
広報物の印刷・輸送費 20000円
CAMPFIREの手数料 20000円
もし100%を超えることができた場合、それらは来年度や他の地域を対象とした「ばらんば」の開催費用に充させていただきます。
リターンのご紹介
リターンに関しては以下をご用意しています。上乗せもできるようになっていますので少しでも上乗せいただければとても幸いです。
【ご支援へのお礼メール】1000円 ご支援くださった方にプロジェクト終了後、お礼のメールを送付させていただきます。PDF形式での送付を予定しております。
【イベント実施の際に企業名・団体名・お名前の紹介&実施報告書&ご支援へのお礼メール】5000円 ご支援をいただいた方の