食べて応援!「コロナで苦しむ飲食業界の人たち」に支援のバトンをつなぎます

緊急事態宣言が解除された10日後の

5/24に自身の夢である、地産地消をコンセプトにしたイタリアン店「オステリア・ベッカフィーコ」をオープンされました。

新規オープンのため、コロナ禍の厳しい中でしたが保障などを受け取れず非常に厳しい運営を迫られています。

藤井シェフは地域の生産者さんとの結びつきが強く、そんな状況でもコロナで余った食材を積極的に買い取り活用されていらっしゃいます。

今回は、そんな藤井シェフを応援したいという気持ちから掲載させていただきました。

今回はランチ(5%off)/ディナー(10%off)で2年間使える割引券のパスポートをご提供いただきました。

マルハ園芸さんは、私は有機レンコンでお世話になっています。

餃子屋本舗には「シャキシャキ・レンコンのパリパリの羽根つき焼餃子」という商品があるのですが、その開発する際、

私は全国のレンコンを取り寄せて食べ比べしました。有名な産地は片っ端から食べ、品種から何から徹底的に調べました。

その中で、私が一番と感じたのが「マルハ園芸さん」の無農薬・有機栽培のレンコンでした。

何が違うのと代表の原さまにお尋ねしたことがありますが、丹念に肥やされた土壌にその秘密があるとおっしゃっていました。

私が使っている有機レンコンは残念ながら収穫の時期が過ぎてしまったので、今回はレンコンチップス・レンコンパウダー・レンコン茶など加工品と、

その肥沃な大地で育てられた特産たまねぎをセットにしたリターンをご用意していただきました。

私は自分の餃子を食べていただくこと、知っていただくこと自体が十分な支援になります。

ですから、ご支援いただいたもので、私が何か購入することは考えていません。

プロジェクトで生まれる余剰分の支援金は、私の店舗継続のための運転資金にも活用させていただきますが、それだけでなく、

コロナで本当に困っている方のクラウドファンディング挑戦の支援にも使います。

私の願いは、自分のプロジェクトを成功させ、たくさんの人へと支援のバトンをつないでいくことです。

コロナ禍では私たちの料理やサービスはあまり必要とされず、金銭的な苦悩に加え、今後に希望を見いだせず

「いっそ廃業した方が…」と頭によぎる人も多いと思います。

私も同じように毎日不安と戦っているのでよく分かります。

この取り組みがそうした方へと届き、希望を与えるきっかけになればと願っております。

ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。

このプロジェクトは私が飲食店としてクラウドファンディングに挑戦し、

その舞台裏を記録に残して公開することで、支援のバトンをつないでいくものです。

もし、お知り合いに飲食業界の方がいれば、ぜひ私のレポートページをご紹介ください。

私は見ていただいた方の期待を裏切らないように良い情報を届け、少しでも飲食業界に貢献できるように尽くします。

この活動がたくさんの方に広がるように、どうか、みなさまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

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餃子屋本舗 二代目 楠祐哉

〒583-0035 大阪府藤井寺市北岡2-1-32 072-938-2139

Twitterではクラウドファンディング挑戦の裏側、挑戦を検討する方に役立つ情報を毎日ツイートしています。