そこで、私が考えたのは、コロナ禍で注目を集めているクラウドファンディングに自身が挑戦し、
その舞台裏を詳細に書き留めて、他の飲食業界の方に向けて無料でシェアするということでした。
実際、「クラウドファンディングは知っているけど不安で…」と
ためらっている飲食業界の方は私のまわりにも多くいらっしゃいます。
農家さんは売れ残った野菜を自分で燃やし、畜産農家さんは冷凍庫がパンパンなのに家畜が育ってきて困っていると話していました。
本当は、そういった方こそクラウドファンディングに挑戦した方が良いと思うのですが、
たくさんの時間をかけても成功する保障がないと重い腰が上がらないのです。
もしも私が、そんな方たちの先頭に立って成功すれば、見本になり、勇気づけ、サポートすることができると考えたのです。
私はこのプロジェクトを立ち上げるまでに100件以上のクラウドファンディングを観察しました。
舞台裏を公開する本人が失敗しては希望を与えられるはずもないからです。
成功と失敗の明暗を分ける差はどこかと、毎日何時間も費やして研究に没頭し、
成功しているプロジェクトには多くの共通点があることに気が付きました。
私はその気付きをマニュアル作りの経験を生かして、2万字ほどの詳細なレポートにまとめてブログに公開ました。(こちらより閲覧できます/記事は順次公開)
このレポートを読んでクラウドファンディングに挑戦すれば、成功の可能性は必ず高まると私は信じています。
ここに書かれていることが単なる思い込みでないことを証明するためにも、
私はこのプロジェクトを成功させなければいけません。
2万字以上書き上げた原稿の下書き
私はパソコンが得意なので、こうしてページを作ることが出来ますが、
そういう作業が不得意な方がクラウドファンディングに挑戦するには、やはり高いハードルがあります。
そのことを地域メディア「オオサカジン」を運営するプロライター川本さまにご相談したところ、
クラウドファンディングに挑戦する方のサポートとして、
書き上げた原稿のチェックやアドバイスを引き受けてくださることになりました。
川本さまより「オオサカジンが全面バックアップします」と心強いお言葉をいただいています。
また、このプロジェクトが達成すれば、私も出来る範囲で写真加工やデザインのサポートなどを引き受け、挑戦者を支援していきます。
※「オオサカジン」川本さまによるサポートの詳細は活動報告に後日掲載いたします。
私が経営する餃子屋本舗では「南部鉄の特注餃子鍋」を使って餃子をパリパリの羽根つきに焼き上げています。
現在店舗でも冷凍生餃子を販売しているのですが、「家でも店と同じように焼きたい」と多くの方から声をいただきました。
しかし、家庭のテフロンフライパンではどうしても店と同じ焼き上がりにはなりません。
そこで、今回は私が店舗で使っている特注鍋と同じ仕様の「南部鉄製・最高グレードフライパン/Naked Pan(24cm)」をセットにしました。
このセットがあれば、力強いパリパリの羽根、専門店ならではのふっくらジューシーな焼き上がりを「家庭で完全再現」できます。
また、「南部鉄製フライパン/Naked Pan」は、鋳鉄性ですが、油馴染みが良いため、家庭でも扱いやすく、蓄熱性・熱伝導性に優れています。
ですから、餃子はもちろんですが、目玉焼き、炒めもの、ステーキなどシンプルな料理の味がグンと上がります。
テフロンフライパンで作った料理