今はまだArduino UnoとのLEDチカチカレベルですが、近いうちにARE-ARM1用基板と接続してロボットアームを制御します。
今回の対応OSはWindowsですが、今後、Linuxのロボットプログラミング(ROS) にも対応します。
CoppeliaSim (旧VREP)、Rviz等のシミュレーターや可視化ツールにも対応します。
ArduinoプログラムやRosでの制御などもサポートして行きます。
Python、C++、C#言語等のサンプルプログラムも提供して行く予定です。
プログラム初級編のスクラッチから、上級編のロボットプログラミング(ROS) まで1つの教材を最大限に活用できます。
また、AREシリーズとしてカメラの搭載や、ロボットアーム搭載可能なロボットカーの開発も計画しています。
カメラを搭載することで画像認識が出来るようになります。物体を選別してアームでピックアップすることや、ペットの見守りなどが可能になります。
ロボットカーは単体でも使用できますし、ロボットアームを搭載することも出来ます。
例えばロボットカー+カメラ+ロボットアームで指定した物体をピックアップしに行く自動走行車とか作れたら楽しいですね。
5.ARE-ARM1の特徴について
ARE-ARM1の一番の特徴は多くの方に電子工作やプログラミングに触れていただくため、可能な限り安価で教材を提供することです。そうした趣旨を実現するため、電子部品には性能より価格を優先しています。(もちろん最低限の性能は必要ですが)
部品自体お求めやすい価格のものをチョイスしていますので、万一壊しても安価で買い替えできますのでどんどん触って試していただけます。
もし、ロボットアームのご購入をご検討の方で、スタイリッシュで精度の良い製品をお求めの方や、工作やプログラミングに興味のない方は、性能の良い部品を使用している既成のロボットアームのご購入をお勧めします。
資金の使い道
・エンジニア育成のためのAREシリーズ研究開発費
・3Dプリンター購入費(リターンのパーツを速やかに発送するため)
リターンについて
全コース共に心よりのお礼メールを送付させていただきます。
工作キットを選択いただいた方は会員登録させていただきます。
会員登録を希望されない方は備考欄よりご連絡ください。
各コースの詳細は以下の通りです。
※注意事項
3Dプリンター用データ、工作マニュアル、プログラミングマニュアル、
サンプルプログラムはホームページからダウンロードしていただく予定です。
準備出来次第、詳細や手順をご連絡いたします。
Abilityでは3Dプリンターの出力は本業ではありませんので、3Dパーツの量産は
出来ません。
3Dパーツを選択された方へは、提供予定日での速やかな発送を目標に
ご支援いただいた順に製作していきますが、混みあった場合は順次発送となります。
ご了承ください。
少しでも早くお届けするため、3Dプリンターの特質であるバリやサポートなどは
そのままの状態でお届けします。
フィラメント素材は、黒:Pxmallon PLA Black、オレンジ:Pxmallon PLA Orange、
黄色:Pxmallon PLA Yellowを使用していますが、在庫切れの場合は予告なしに
変更する場合があります。
改良に伴い、仕様やデザインが一部変更になる可能性もあります。
ご了承ください。
ARE-ARM1 電子部品詳細