はじめに・ご挨拶
こんにちは!「おまめさん」 でおなじみのフジッコ株式会社です。 このプロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。 私は、プロジェクトオーナーでこの商品の開発を担当している木下と申します。 フジッコがおまめさんを発売してから45年! 大豆と向き合い続けるフジッコでは、常に新しい大豆食品の開発に取り組んでいます。 この度、私たちが新しく開発した、お米のような形で食べやすい「ダイズライス」を 発売するのに先駆け、このプロジェクトを立ち上げました。 今回、この試作品についてできるだけたくさんの方にご意見をいただきたいと考え、試作品を返礼品としたクラウドファンディングに挑戦いたします! またダイズライスの発売にあたり、新ブランド「Beanus(ビーナス)」を立ち上げます。 どうぞよろしくお願い致します!
なぜダイズライス?
私たちの考えるミッションは「食」で健康を守ること。バランスのよい食事も重要ですが、「しっかり噛んで食べること」「1日3食食べること」こそ、明日への生きる力となり、健康や美容の維持にもつながると考えています。プロテイン飲料のように、タンパク質が摂れて糖質が少ない食べ物(飲料)は他にもあるかもしれません。けれども「主食」という形にこだわったのは「噛むこと」「効率よくタンパク質が摂れること」にこだわったからなんです。
”ダイズライス”とは
ダイズライスにはこんな特徴があります
1.歯ごたえのある食感が楽しめる、お米のような見た目の大豆食品
2.お米よりも低糖質・高たんぱく質なのに、満足感が得られる食べ応え※
3.ほんのり優しい大豆の甘みと風味で、毎日食べても飽きない味わい
4.電子レンジで温めるだけですぐ食べられる
5.味のついていないプレーンタイプと調理済メニューの両方が楽しめる
※「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」うるち米(水稲めし・精白米)とダイズライスプレーンの比較
こんなお悩みありませんか?
「主食」へのこだわり
「主食」という形にこだわったのは、「タンパク質が3食バランスよく摂れていないこと」に危機感があったからなんです。タンパク質は “必要な量を毎日毎食”摂取すべきなんです。皆さん「私は摂れている」と思っていながらも、実は出来ていないんです。朝もタンパク質を摂っていますか?パン食でだけで済ませていませんか?ダイズライスの主原料は「大豆」。白米とダイズライスの試作品を比較してもこんなにうれしい数字を実現することができました!
「お米」に追いつけ!追い越せ!
初めての消費者調査では豆臭い、ボソボソしている、ごはんっぽくない等・・惨敗でしたね(笑)
毎日食べてもらうことを考えた主食ですから、「継続できる美味しさ」が絶対!「大豆の存在感とごはんらしさ」の両立という難しい壁を突破することが大事なポイントでした。最も苦労したのは「におい」と「食感」ですね。大豆を原料とした「ライス風」って世の中に普及していないので「正解」がないんです。まずはチームで硬さ・弾力といった食感、香りや風味といった食味で「目指すべきところ」を定めることから始め、仮説・検証を繰り返しました。
おいしく食べるため・・
原料や添加量といった配合変更から、蒸す、炊く、乾かす、焼く、またその温度や時間変更などの製法検討で試行錯誤を繰り返し、合計100以上の試作品を作りました。大豆らしさを残しつつ、青臭さを消すため、大豆の焙煎条件も検討しました。様々な技術を合わせ、ようやく大豆臭(青臭さ)を軽減し、旨味や甘味はそ