したエタノール”>
ファーメンステーション
ファーメンステーションが奥州市内にある休耕田で栽培された有機JASオーガニック米を発酵・蒸留して作ったエタノール(アルコール)を使用します。製造過程で出る発酵粕は、鶏や牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料に。未利用資源を活用したサステナブルな製造プロセスを実現しています。
<原材料 ”岩手の霊峰・早池峰山の水” >
佐々長醸造
遠野の北に位置し、昔から信仰の対象として特別な存在であった「早池峰山」。県内で二番目に標高が高く、日本百名山のひとつである早池峰山では、山麗一帯の雪溶け水が地下に浸透し、厚い蛇紋岩層の中で長い年月をかけて自然の濾過作用を受けた地下水が流れています。今回は花巻市の佐々長醸造さんの協力のもとこのミネラル豊富な地下水「早池峰霊水」をアロマスプレーに配合しています。
<パッケージデザイン>
homesickdesign
コンセプトの構築と美しく機能性の高いグラフィックデザインを得意とし、ブランディングを主軸に規模やアウトプットのジャンルに縛られることなく数々の実績を挙げている盛岡のクリエイティブ事務所「homesickdesign」。今回は、富川屋としても力を込めてリリースする商品ということもあり、homesickdesignに依頼させていただきました。結果、全く予想していなかった素晴らしいパッケージデザインと封を解くアイディア、世界観を表現していただきました。本当にhomesickdesignさんでなければ、このクリエイティブは誕生していなかったと思います。
<パッケージ紙>
岩手県立遠野緑峰高等学校
遠野市特産のビール原料ホップの生産のなかで毎年大量に廃棄される「つる」を使った「ホップ和紙」の開発を行なっている高校。これまでに「第5回高校生環境活動発表会全国大会」環境大臣賞、「第65回日本学校農業クラブ全国大会」最高賞、「第3回イオンECO-1グランプリ」全国最高賞受賞など、高い評価を得ています。アロマスプレーのパッケージには、そんな遠野緑峰高校の生徒さんと「遠野ホップ和紙を育てる会」の皆さんが一生懸命制作したホップ和紙を使用します。
以上の県内の皆さんにご協力いただき、
オール岩手でつくる、新しい「岩手のお土産」をお届けします。
資金の使い道
今回のクラウドファンディングは、<遠野が香るアロマスプレー Sense of Tono>の開発資金を集めることを目的としています。皆様からいただいた資金は以下の費用に充てさせていただきます。
アロマスプレー開発製造費 50万円
デザイン、撮影費 35万円
パッケージ資材、印刷費 25万円
梱包、発送、その他雑費 10万円
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TOTAL 120万円
もし目標金額を上回るご協力をいただいた場合は、ストレッチゴールを設定し、生産数の増加や、場合によっては新たな香りの開発費用に充てさせていただきます。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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<Sense of Tono 開発チームの紹介>
ファーメンステーション(奥州市)
渡辺麻貴さん
「岩手や遠野らしさをどう表現するか」というテーマの中で、新しいプロダクトを生み出していく過程がとても楽しかったです。今回は奥州のお米でできたオーガニックアルコールのほかに早池峰霊水をブレンドし、原料に