、国産ゆずとスパイス系の香りをアクセントに。インスピレーションが得られるような爽やかさで、スイッチを入れたい時に活躍します。
▶︎こんなときにお使いください(ONな気分)
・インスピレーションが欲しい時
・気分を切り替えたい時
・眠気覚ましに
Sense of Tonoは岩手県奥州市で栽培されたオーガニック米から製造したエタノール、水の一部には岩手の霊峰・早池峰山の雪解け水、また天然由来の精油を使用し、すべて安心してお使いいただける素材でつくられています。
<使い方>
・ルームスプレー、マスクスプレーとして
・お出かけ前に襟元へ1〜2プッシュしてフレグランスがわりに
・上着を軽くブラッシングしたあとに全体に3〜4プッシュして消臭剤がわりに
・【深】リラックスしたい時に
・【閃】気持ちをONにしたい時に
<商品のポイント①:”封を解く” パッケージデザイン >
今回は、パッケージにも遠野らしさを取り入れました。
素材は、遠野市の特産・ビールの原料であるホップの「つる」を使ったホップ和紙。岩手県立遠野緑峰高校の生徒が、毎年、ホップの生産過程で大量に廃棄されている「つる」を加工し、ホップ和紙を作っています。
和紙は元来破れにくく、パッケージを開けるには負荷がかかります。
おみやげは、漢字で書くと「お土産」。土から産まれる、と書きます。しっかりと手に残るホップ和紙の手触りも、土地を感じるひとつの体験であり、その体験も含めての「おみやげ」です。
「遠野という土地が持つ不思議な力」を封じ込めたパッケージを自ら解く感触を、ぜひ味わってください。
また、パッケージの中にはリーフレットも封入しております。秘された古地図を思わせるリーフレットもあわせてお楽しみください。
※パッケージに使われているホップ和紙は、クラウドファンディングのみの限定版です。
来年4月からの販売を予定している通常版パッケージは、ホップ和紙とは異なります。
<商品のポイント②:岩手のオーガニックプロダクト制作の専門家と共同開発>
今回、プロダクト開発をしてくださったのは、岩手県奥州市にある「株式会社ファーメンステーション」。奥州市内にある休耕田で栽培された有機JASオーガニック米を発酵・蒸留してエタノール(アルコール)を製造している会社です。残った発酵粕も化粧品の原材料に使用するほか、鶏や牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、サステナブルな取り組みを実践しています。
ファーメンステーションは製造したエタノールを化粧品会社などへ提供するほか、エタノールを使ったアウトドアスプレーや、発酵粕である米もろみ粕から石けんなど、自社商品も開発。今年度からはプロダクト開発のノウハウを生かし自社で雑貨製造も行うなど、OEM事業を本格的に展開しています。体に優しく、環境にも配慮した方法で、スキンケア用品やアロマなどのプロダクト開発・販売を行っています。
今回、富川屋が手がけるオンラインショップ「TONO MADE」の取り組みを見てくださったファーメンステーションさんから富川にお声がけいただき、「一緒に岩手らしいプロダクトを作りろう!」と今回の共同開発が実現しました。
<商品のポイント③:香りだけでなく遠野・岩手を感じてもらいたい>
岩手・遠野が持つ土地の力と空気感を体感できるアロマスプレーを作るべく、「岩手らしさ」をとことん追求し、香りの原材料やパッケージもMADE IN 岩手にこだわりました。
<原材料”奥州市のお米から蒸留