はじめに・ご挨拶
はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
【ふくしまのだ整骨院】
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院長の河本と申します。
よろしくお願いいたします。
私は、これまで整形外科でリハビリを職としてやってまいりましたが、この度、福島区野田にて開業する運びとなりました。
勤め先の整形外科の院長先生が亡くなったことを機に、
生前、院長先生が
「君も開業したほうがいい、自分で全て責任を持ってやることも経験すべきだし、それが喜びに変わる楽しさを知ると益々仕事が楽しいぞ」
とおっしゃっていたことが
自分の胸に木霊して開業を決意しました。
このプロジェクトで実現したいこと
「正しく認識することが不可能を可能にする」
当院は開業するにあたり、このような経営理念を掲げました。
痛みや機能障害に対して正確に状態を把握すること、そしてその情報を患者様と正確に共有することを心がけ、
患者様にとっての
「やりたいこと」
「なりたいもの」
に向けて、私にできる限りのサポートをさせていただきたいという思いを込めています。
少しでも皆様の暮らしを良くするお手伝いができればと思っております。
また、私自身がスポーツが好きで、
水泳競技
自転車競技
陸上競技
バレエ
ボクシング
スポーツクライミング
柔道
柔術
相撲
などは造詣があります。
当院はアスリートを目指す方に対するケア、コンディショニング、マインドセットなどを指導していくことに力を入れ、一人でも多くのアスリートが活躍し、私たちに勇気と感動を与えてくれることを願っています。
プロジェクトをやろうと思った理由
きっかけは勤務先の整形外科のドクターが亡くなったことでした。
先生はまだ還暦を迎えたばかりで、若くエネルギーに満ちていましたが、ある日突然倒れられ、そのまま帰らぬ人となりました。
葬儀を終え、その後のクリニックの存続についてスタッフ一同で話し合いを重ねましたが、最終的には廃院することとなり、悲しみに暮れる気持ちを引きずりながらも次の職探しを始めました。
仕事を探す傍ら、子どもの送迎や家事をこなす日々でしたが、送迎の融通や家事の参加を考えた職探しはコロナ禍もあり難航。
あらためて、先生には私生活の面も考慮いただき、大変お世話になっていたことを実感する毎日が続きました。
そんな時にふと「先生は開業したほうがいい」と先生が生前常々おっしゃっていたことが、脳裏によぎりました。
ちょうどその頃、ワイドショーは東京オリンピックを開催するのか中止とするのか、を長く論じていました。
私の気持ちとしては、選手たちがこれまで続けてきた努力、準備や調整に尽力された指導者、スポーツ活動に集中できる経済的な支援を続けてきた企業や周囲の方々の、これまでにかけてきたコストと思いを思えばこそ、直接の声援は届かずとも、無観客であっても、開催してほしいと感じていました。
実は私はこれまでボランティア活動として、スイミングスクールに上手く馴染めなかったお子様や、選手として活動するもなかなか成績の伸びないお子様に水泳を指導してきました。
その中で、「指導者の言っていることが理解できない」「褒められることがない」といった意見を聞くことが非常に多かったのです。
トップアスリートになると話は別ですが、皆同じ月謝を払って練習に参加している複数の子達を、2〜3人の指導者が限られた時間の中で全員に丁寧な時間をかけて指導すること