はじめに・ご挨拶
ご閲覧頂きありがとうございます。
私は会社員の傍ら、子供の頃から好きだったミニチュア制作を、コロナの影響で在宅勤務が多くなったのを機に、昨年から再開、ひとりでコツコツと制作を続けています。
マッチ箱という小さな空間に、思い出の風景や行ってみたい場所などを、立体的に作り込んで表現しています。
2020年年6月から作品をyoutubeで公開し始めましたが、昨年末頃から、海外の映画祭で入賞したり、日本の地上波テレビ局に取材されオンエアされるなど、各方面から少しづつ評価を頂けるようになりました。
子供から大人まで、誰でも楽しめるマッチ箱アート。その小さなマッチ箱が、想像力次第で素敵な宝箱になることを、多くの人に知ってもらいたい、そして、何より作って楽しんでもらいたいと強く思っています。
皆さまが少しでもご興味を持って頂き、ご協力を賜ることが出来れば幸いに存じます。
作品紹介
先月、五輪選手と関係者の皆さんを応援するために作りました。59秒ショート版ですが 是非ご覧下さい。
この作品は、アニメーションと実写の融合に初めてチャレンジした作品です。自作のアニメーション撮影セット(笑)で撮影しました。
このDIY動画はこちらになります。https://youtu.be/oZrsbaJUqNA
このプロジェクトで実現したいこと
実現したいことは、2つあります。
ひとつは、来年の夏までに、マッチ箱アートとして、初めてのDIY手作りワークショップを開催すること。
初心者の方でも簡単に作れて楽しめるキットを準備しました。
ふたつめは、メインの発信元であるyoutubeチャンネルを活性化させて、マッチ箱アートの存在と楽しさを、幅広い層に広く認知させたい。具体的には来年のワークショップ開催までに、youtubeチャンネル登録者数を1万人以上にしたい。
存在を知れば、きっと興味を持ってくれる、作ればきっと楽しさを分かち合える。そう確信しています。
コロナで在宅が増えた子供達、何か新しい趣味を探している大人達。こんな時だからこそ、手作り物作りの楽しさを、マッチ箱アートで体験して欲しいと思っています。手のひらに収まる小さなマッチ箱の中に、立体的でリアルな宇宙や海底がある不思議な感覚、実物に触れると、皆さん笑顔になってくれます。
さらに、何らかの理由で、実際に作れない人であっても、その人の個人的な思い、例えば、生涯忘れられない場所、昔住んでいた家、懐かしい景色などを立体的に製作し、大切な思い出の宝箱としてお届け出来たら、きっと喜んでもらえるのではないでしょうか。
プロジェクトをやろうと思った理由
誰もが知っている童話「マッチ売りの少女」、幼い頃に読んだ時、悲しい物語ですが、私はそれに夢と希望を強く感じました。小さなマッチの火で素晴らしいイマジネーションを広げる少女、その想像力の素晴らしさに感動したまま、大人になりました。
仕事に忙殺され、その思いは封印していましたが、昨年のコロナを機に、自分を見つめ直す時間の中で、もう一度、人間の想像力の素晴らしさを伝えたく、マッチ箱にこだわって作品作りを始めました。
ただ、ひとりでコツコツやっていては、認知されるのはなかなか難しいと実感、コロナ渦でストレスが溜まっている今こそ、この楽しいマッチ箱アートを広めるべきだと思い立ち、行動することにしました。
これまでの活動
2020年6月に第1作目を公開してから、2021年8月現在までにDIY動画は16作品、