はじめに・ご挨拶
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!
千葉県佐倉市にあるライブハウス「Sound Stream sakura(サウンドストリームサクラ)」を経営しています、くさのねフェスティバル実行委員会 会長の白幡延幸と申します。
今年で21周年を迎えるライブハウス経営を通じて、第1回からくさのねフェスの制作に携わらせて頂いています。
2018年、2019年と、くさのねフェスティバル開催に向けクラウドファンディングに挑戦しました。ご参加、ご支援頂いたみなさま、本当にありがとうございました!
【過去のCF(クラウドファンディング)実績】
くさのねフェス2018 / くさのねフェス2019
皆様のご協力により、イベンターなどを介さず、佐倉市との共催で民間の実行委員会が主催した「くさのねフェス2019」では、1300名以上の来場者、関係者とともに無事に開催することができました。
2020年は中止となりましたが、2021年は感染防止ガイドラインに沿って、開催に向けて準備しています。
一人でも多くの来場者、アーティスト、関係者の皆様と多くの笑顔が咲き誇る瞬間をこの街につくりあげるために、改めて挑戦することに致しました。
どうか応援よろしくお願い致します。
千葉県佐倉市及び開催場所「草ぶえの丘」の紹介
都心から東に40キロほどの距離にあり、東京駅から総武線で約1時間、上野からも京成線で約1時間で到着する佐倉市は、ベッドタウンとして発展してきましたが、開催場所の「 草ぶえの丘」周辺は手つかずの森に囲まれており、自然環境、アクセスの容易さという点で野外音楽フェスティバルを開催するのに適した場所であります。
千葉県佐倉市発の野外音楽フェス、くさのねフェスティバルとは?
くさのねフェスは、千葉県佐倉市で生まれた野外音楽フェスティバルです。
2017年に会場である、佐倉草ぶえの丘の新たな活用方法として野外音楽イベントを実施し、好評を得たことで、このイベントの新たな可能性を見出す為に継続開催を希望する人たちの手で、実行委員会を設置し、翌年からは2018年、2019年と、実行委員会主催で開催してきました。
そして過去3回開催してきたくさのねフェスは、人々が癒される美しい自然環境と文化的に価値の高い観光資源と評価され、2019年、 千葉県の認定する地域産業資源にも選ばれました。
地域産業資源に選ばれたくさのねフェスティバル
出演アーティストについては、地元佐倉市、千葉県内のアーティストを中心に、著名なアーティストにも出演頂く機会に恵まれました。
くさのねフェスティバル2020開催中止、そしてバンド達の休止、解散
2020年、開催準備は進めていましたが、未曾有の感染症により開催発表すらできず、開催中止となりました。その頃は全く先の見えない状況ではありましたが、毎月続けていた実行委員会議をオンライン会議に切り替えて、情報や意見交換だけは続けていました。
2020年6月ごろから、経営するライブハウスに出演者が戻り始めましたが、全ての出演者が今まで通り戻ってくることはありませんでした。ですが、先の見えない状況であっても、少数の地元アーティスト達とスタッフ同士、肩を叩き合い、ライブイベントを少しづつ再開し始めました。
感染症は世界規模で蔓延し、緊迫した状況は続いていました。でも、時間は待っていてくれません。アーティスト達はその渦中でさまざまな決断をしていきました。
くさのねフェスティバルにて毎年トリでの演奏をしてくれた、Halo a