「はじめに・ご挨拶」
スノーボードナショナルチームに所属する佐藤聖悟(さとうせいご)、18歳です。
スノーボードクロスで2026年に開催される世界1の大会出場を目指しています。
国内ではプロスノーボーダーとしても活動し、子供たちにスノーボードを教える活動もしています。
スノーボードクロスはFISスノーボード競技の一つです。
旗門、カーブ、うねり、ジャンプなどが設けられた全長約1kmのコースを、複数の選手が同時にスタートして滑り、順位を競う。選手同士がぶつかったりする事から、雪上の格闘技と言われています。
勝ち負けが明確分かるところが魅力的です!
「このプロジェクトで挑戦したいこと」
2021-22シーズン、世界で修行をさせて下さい!自分のレベルアップのためには、海外のコースで世界を転戦する選手と練習できる海外遠征が必須です。
しかし、コロナ禍の影響もあり、海外遠征の機会と資金援助が減ってしまい、昨シーズンは自己資金で日本代表として参戦した、3月ロシア開催のジュニアワールドカップのみとなってしまいました。
20206年世界1の大会出場を目指すには沢山の海外での練習、大会転戦が必要です。
まずは2021-22シーズン11月にオーストリアでの練習、その後ヨーロッパ各地で開催されるヨーロッパカップ、ジュニアレース参戦。
2022年4月のイタリアで開催されるジュニアワールドカップに参戦し、世界1の大会出場の選考となるワールドカップに参戦しポイント獲得を目指します。
2021-22シーズン「世界で修行を積む」ための資金援助をお願いするプロジェクトになります。
「私がこのスポーツを始めたきっかけ」
幼少の頃からプロスノーボーダーだった父親の影響もあり、スノーボードを始めました。
小学校4年生の時に、日本各地で開催されているバンクドスラロームの大会に出場したのが競技のスタートです。
「これまでの歩み・軌跡」
スノーボードクロスは初め、バンクドスラローム競技の延長で出場していました。
小学6年生の時に12歳以下クラスで全日本選手権を優勝し、高校1年生の時にSAJのナショナルチームとして選抜されました。
そのシーズンは国内のアマチュア公認大会7戦中5戦優勝し、16歳でプロスノーボーダーへと転向しました。
現在、ナショナルチームに所属し2026年の世界1の大会出場を目指しています。
また国内ではプロ大会を転戦しスノーボードスクールにも所属しています。
大会出場を目指す子供たちのレッスンも担当し、国内の大会では教え子の子供たちの応援に勇気づけられています。
【主な成績】
2020ー2021
FIS
2021 3月 (ロシア)世界ジュニア選手権 23位
PSA(プロスノーボーダーズアソシエションアジア)
2021 2月 (日本) PSA USTEER presents-APEX-JAPAN CUP 3位
2021 4月 (日本)PSA Kagura Cross Challenge 5位
PSAプロランキング5位
2019−2020
FIS
2019 9月 (オーシトラリア)FIS Australia & New Zealand Cup in Hotham 12位
2019 12月 (オーストリア)FIS Junior Race in Pitztal 10位
2020 1月 (スイス)Youth Olympic Games2020 22位
2018−2019
FIS
2018 9月 (オ