はじめに・ご挨拶
わたしたち一般社団法人芸術文化交流会は、アーティストや文化人をイベントや出版などでサポートする法人組織です。
コロナで活動・資金確保が厳しくなったため、ここで皆様のご支援をお願いしたい次第です。
当会が支援するリサーチフェローの苗加氏は、膨大な歴史データを統計解析する独自の手法で歴史の謎の解明に精力的に取り込んできています。理論面でほぼ完成した内容は衝撃的で、史学会に新たなな視点をもたらす貴重な研究だと考えます。今回のプロジェクトは、その理論の正当性を検証するための現地調査です。
著者ご挨拶
こんにちは。はじめまして。苗加 茂和と申します。一般社団法人芸術文化交流会のリサーチ・フェローとして歴史の謎の解明に取り組んでいます。
過去、古今東西世界の神話は、最初は創作や嘘といわれていても、実在したことが証明され続けてきています。
たとえば、トロイの木馬で有名な古代ギリシア神話のトロイは、1873年にシュリーマンによってトロイ遺跡が発見・発掘されたことで、実在が証明されました。
一方、古代日本の最大の謎ともされる「高天原」は、まだ発見されていません。
キッカケは「なぜ魏志倭人伝(ぎしわじんでん)で、壱岐(いき)が一大国(いちだいこく)と記されているのだろう?」とズッと考えていて、どうしてもわからずムシャクシャして紙に縦書きで一大国と殴り書きした時でした。
殴り書きだったので「一」と「大」の間隔が狭く、「天」の字に・・・
記紀に、日本神話の神々が自分達の国を「あまクニ(天国)」と自称していたことが明記されています。
天は、縦書きすると一と大に分解できます。
魏志倭人伝で壱岐は一大国と記されます。
「あまクニ」にあったとされる「高天原(たかまがはら)」が、「あまクニ=海国=天国=一大国=一支国=壱岐」なのだ、と気付いた瞬間でした。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、謎多き古代日本史のうちでも最大の謎とされる高天原があった場所を解明することです。
プロジェクトをやろうと思った理由
このプロジェクトをやろうと思った理由は、何事も最初が解明できなければ、全容は解明できないので、謎多き古代日本史の全容を解明するためには、高天原がどこにあったのかをまず解明しなければならない、からです。
これまでの活動
これまでに、個人名義で、「未来の歴史(未来予測)」の電子書籍を書いてきました。次の2冊です。
▼英文『Physical History Forecast 2017-2053』(邦題: 物理歴史学予測2017〜2053)
▼『未来年表2018〜2053』(副題: 物理歴史学「歴史の81年サイクル」で読み解く)
資金の使い道
ご支援いただく資金は、「高天原は壱岐の原の辻遺跡である」という仮説を検証し・裏付けるための壱岐での現地調査に用います。
・新幹線往復運賃(東京〜博多)普通車自由席: 片道22,220円×往復=44,440円
・フェリー往復運賃(博多〜壱岐):片道2,130円(2等料金)×往復=4,260円
・宿泊費(1泊1万円×14泊15日):14万円
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計 188,700円
・CAMPFIRE経費(掲載12%, 決済5%):188,700円×17%=32,079円
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