びわ湖大津で「世界一美しい」ジャズフェスティバルin2021

びわ湖大津で「世界一美しい」ジャズフェスティバルin2021
滋賀県大津市で2009年から毎年秋に開催している大津ジャズフェスティバル(OJF)。音楽のちからで大津の街を、いや日本中を元気にしたい。第13回となる今年も「世界一美しいジャズフェスティバル」を掲げて開催いたします!

♫ はじめに・ご挨拶 ♫

こんにちは、
大津ジャズフェスティバル実行委員の岡本です。
琵琶湖をバックにジャズフェスティバル!
一目惚れして、第8回より実行委員として携わっています。

”世界一美しい”ジャズフェスティバルのシンボルであるメインステージ

「音楽の力で大津の街を元気にしたい。」…そんな思いで2009年から始まった大津ジャズフェスティバル。”世界一美しい”ジャズフェスティバルを目指し、”JAZZと一緒に街歩き”をコンセプトに、毎年10月に開催しています。毎年2日間のフェス期間中は、大津のまちなかと美しいびわ湖岸のあちこちで、ジャズをはじめとした素敵な音楽が響き渡ります。

新型コロナウイルスに脅威を感じる日々が続いておりますが、素晴らしい演奏を奏でてくれるミュージシャン、運営するスタッフ、そしてご来場頂く皆様の安全を第一に考えながら、2021年も10月16日(土)・17日(日)の開催に向けて準備を進めていくことにいたしました。

▼イベント概要

・開催日:2021年10月16日(土)・17日(日)

・開催時間:11:00~20:00  参加無料

・場所:大津湖岸なぎさ公園おまつり広場 他(京阪電車 びわ湖浜大津駅下車すぐ)
♫ ライブだからこその「音楽の力」で、みんなを元気にしたい! ♫

世界的大流行となった新型コロナウイルスにより、様々なイベントが軒並み中止となり、私たちと志を同じくする全国各地の音楽フェスティバルも、多くが中止の判断をせざるを得なくなった昨年。主役といえるミュージシャンの皆様の活躍の場が失われ、ライブで音楽を楽しめる場が消失していくなか、「やるなら絶対にライブで!」という思いのもと、できうる限りの感染防止対策を講じ、開催規模を大幅に縮小する形で第12回大津ジャズフェスティバルを開催し、皆様のご協力により感染者を出すことなく無事に終了することができました。

ワクチン接種が進んできているとはいえ、未だ収束の気配が見えない状況が続くなか、東京オリンピックでは多くの会場で「無観客」という判断が下されました。人流を止めるという意味では、オンラインでライブ配信をすることが感染拡大防止に有効であるのは事実です。しかし画面を通じてでは感じられないミュージシャンの息づかいやオーディエンスにより醸し出される熱気など、ライブでしか得られないミュージシャンとオーディエンスの相互作用すなわち「音楽の力」が、大津ジャズフェスティバルに関わるみんなをきっと元気にしてくれるはず―そんな願いも込めて、第13回大津ジャズフェスティバルも引き続き規模を縮小し、できうる限りの感染防止対策を講じて開催しようと考え、開催に向けて動き始めました。

昨年のスカイプラザ響のステージ。屋内会場では今年も客席数を例年の1/2で、原則事前予約制とします。
♫ 第13回の開催…そしてアフターコロナの大津ジャズフェスティバルに繋いでいくために ♫

ミュージシャンや来場者の皆様をはじめ、大津ジャズフェスティバルに関わるみんなが「音楽の力」で少しでも元気になることができたら…と、規模を縮小して開催する方向で歩み出しましたが、当然のことながら運営資金がなければフェスは開催できません。
開催規模の縮小により、ミュージシャンの皆さんには参加協力金のさらなる値上げのお願いをしなければなりませんし、当日どのくらいの人が来場してくださるのか、そしてフェスの運営費用であるカンパやグッズの売り上げはどのくらい集まるのかなど、ふたを開けてみないと全くわからない状況です。
コロ