■はじめに
このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。株式会社ヨシマサ代表の松石和博と申します。海鮮を中心とした飲食店を経営しております。対馬のマグロを仕入れ提供していますが、現地に行ったときに以前までは観光客で賑わっていた対馬の街が閑散としていて大変なショックを受けました。
長引く新型コロナウイルスの影響で先の見通しが立たない中で、日頃お世話になっている対馬をどうにかして盛り上げることは出来ないかと考え、このプロジェクトを立ち上げることにしました。この機会に対馬と対馬の養殖クロマグロについて知っていただき、その素晴らしさと美味しさをみなさまにお届けしたい!日本一を誇る対馬の養殖クロマグロを食べて、どうか対馬を元気にしてください!
※対馬の養殖マグロについては、動画をぜひご覧ください。
■対馬について
対馬は長崎県に属する、韓国との国境に近い離島です。島北部と韓国との距離は約50キロで、韓国から高速船に乗ると約1時間。その気軽さから韓国からの観光客がたくさん訪れる島です。しかし、現在、新型コロナウイルスと近年の日韓関係の悪化の影響により客足が遠のき、韓国をはじめとする海外からの観光客に依存していた対馬の落ち込みようは大きなものとなっています。この先のことを考えても、海外からの観光客頼りのままでは未来は明るくありません。
また、新型コロナウイルスの影響による飲食店の長引く自粛により、飲食業界だけではなく、食材を卸している卸売業者も大変なダメージを受けています。コロナ禍で高級食材が売れず、全国各地に出荷されるはずの対馬の養殖クロマグロが行き場を探しています。
■対馬のマグロについて
長崎県では養殖クロマグロの生産に力を入れています。養殖場、いけす数、生産量・出荷尾数全てが日本一。対馬暖流が流れる海には、クロマグロの稚魚が春になると北上し回遊してくるため、養殖に必要な稚魚の確保がしやすい環境です。
潮の流れが速いことでよく身が締まります。国内の他の地域に比べて北に位置しているため、海水温が低いことで成長に少し時間が掛かるものの、暖かい夏に成長し、寒い冬には脂肪を蓄えるので、赤身とトロがはっきりとした美味しいクロマグロが育ちます。
安心で安全な養殖魚を届けるため、適正養殖業者として認める制度を設けており、その基準を満たしているかどうかの審査が行われます。養殖クロマグロの品質向上のための品評会が定期的に行われ、その向上につとめています。
品評会を重ね、年々品質の向上を遂げている対馬の養殖クロマグロをみなさまに食べていただくことで、対馬の疲弊した地域経済の活性化に貢献できたらと思っています。
■資金の使い道
・リターン費用、冷凍便送料
・CAMPFIRE手数料
■実施スケジュール
1、2021年7月30日プロジェクト開始
2、9月30日プロジェクト終了
3、10月より準備出来次第、リターン品のマグロを生産地長崎県対馬を取り寄せ当店にて捌きお届けします。
■リターン
【切れてるセット 5,000円】
赤身刺身…100g×3皿
中トロ刺身…100g×1皿
【1人前パック 5,000円】
赤身50gパック…8パック
中トロ50gパック…2パック
【3~4人前パック 5000円】
赤身2~300gパック…500g分
中トロ100gパック…100g分
【切れてるセット 10,000円】
赤身刺身…100g×2皿
中トロ刺身…100g×2皿
大トロ刺身…100g×2皿
マグロ皮糸造り…200g
【1人前パ