世界にもっと『優しさ』を!古くて新しいWABISABIを山口県の田舎から発信!!

世界にもっと『優しさ』を!古くて新しいWABISABIを山口県の田舎から発信!!
日本人はみんな持っている。苦しい時こそ他を慮る「和の心」と、不足・不完全、古さや劣化にまで美しさを見出す「侘び寂びの感性」。眠った侘び寂び力を呼び覚ますカッコイイ、Cool Japanな商品を世界に発信する事業を目指しています。応援よろしくお願い申し上げます!

What‘s Wabisabi?

「日本の侘び寂びって何?」と聞かれると答えられない人がほとんどだと思います。

私もそうです。なぜなら明確な正解はないのです。

だけど、全ての日本人が持っている感性だと思っています。

はじめまして! Wabisabi.jp(ワビサビ ドット ジェイピー)の柴岡真子と申します。

私が思う「侘び寂び」を本当に短く申し上げますと

古さや劣化、質素、不完全、不均衡などから奥深さや美しさを感じたり

そこから裏の情景や過去の時間に思いを馳せる心だと思っています。

「山水には得失なし 得失は人の心にあり」 夢想 礎石(むそう そせき)

自然や庭の風景は、もともと損得勘定や成功失敗、美醜感覚など持ち合わせていない。

それは全て感じ取る自分の心にある。

不完全を嫌い、自分と違う感性を批判し排除しようとする風潮が強い現代社会で

「侘び寂びの感性」を呼び覚まし、世界に広めて、ほんの少しでも優しい世界に変えたい…

大袈裟かもしれませんが、本気でそんなことを思いながら

山口県の田舎で精進して参りますので、応援よろしくお願い致します!

楽しいのに衰退気味な趣味を再び盛り上げたい!

茶道に華道に武道に、盆栽や陶芸まで、侘び寂びに深く関わる趣味や文化伝統は

たくさんあります。

父は私が小さな頃から盆栽が好きでした。幸せそうな顔で盆栽の世話をして

盆栽を通じて出逢った仲間もたくさんいます。

しかし、ふと思うんです。父も盆栽仲間の多くも高齢で、父たちがいなくなった後

この盆栽はどうなるのだろう?人間より遥かに長く生きるこの盆栽たちは…

「よし、盆栽をやろう!」「ジジィの趣味というイメージを変えたい!」

やってみて本当に楽しいです。植物生理の科学的な知識と「こんな木にしたい!」

という想像力も身について本当に楽しいんです! そして何より盆栽は

癒しの力を持っています。

芽が出る。花が咲く。実がなる。紅葉する。ひとつひとつに癒しと感動を与えてくれます。

「この楽しい趣味を日本の若い人や世界に広めたい!」

心からそう思い燃えながらWabisabi.jpをたくさんの方に知って頂けるよう頑張ります!!

日本の誇れる風景を誰でも簡単に楽しめる商品を作りたい!

先達によって作られ磨かれてきた日本庭園や自然の風景、鯉が泳ぐ池

日本の錦鯉はヨーロッパなど海外でも人気があり、高額で取引されています。

しかし、これを楽しめるのは一部の超富裕層だけ…

「この風景を、もっと気軽に楽しめないだろうか?あったらいいな…」

それをカタチにしたのがミニチュア日本庭園の池でメダカが泳ぐ

「侘水景(Wabisuke)」です。

日本人の熱心な改良によって、最近では写真で見ると鯉と見間違うような

綺麗なメダカが生まれています。

現在、数百種類と言われる改良メダカですが、私たちは流行りを追わず

鯉を連想するメダカの美しさを追い求めてきました。

庭に池を掘らなくても、高価な錦鯉がいなくても、玄関やリビングで

癒しの空間を創造できる「侘水景」がいよいよ完成致しました。

侘び寂びの力で世界を変える!

日本人は古代より、自然を畏れ敬い、崇拝してきました。

長年かけて作り上げたものを一瞬の自然災害で何度も失い

何度も力を合わせ復興してきました。

そんな歴史の中で私たちのDNAに組み込まれたのが

つらい時こそ仲間と力を合わせ、他を慮る「和の心」と

劣化や散りゆく姿、質素や不完全にまで美しさや魅力を見い出す