はじめに・自己紹介
はじめまして、八重樫東です。
僕は、デビューから15年、勝ったり負けたりを繰り返しながらも、憧れ続けた世界チャンピオンになることができ、恵まれた現役生活を送る事ができました。一方で、才能に恵まれながらも、様々な事情を抱え、志半ばで引退していく選手を何人も見てきました。人それぞれ事情は異なりますが、仕事と現役生活の両立で悩んでいるアスリートは少なくないと思います。1人でも多くのアスリートが、悔いのない現役生活を送れるよう、僕も一緒に闘っていきたいと思っています。
これまでの経歴、競技実績、活動、趣味や特技等
1983年2月25日、岩手県北上市生まれ。黒沢尻工３年でインターハイ優勝。拓大２年時に国体優勝。2005年3月に大橋ジムからプロデビューし、06年に東洋太平洋ミニマム級王座獲得。11年にＷＢＡ世界ミニマム王座を獲得。13年にはＷＢＣ世界フライ級王座を獲得し、３度防衛。15年にＩＢＦ世界ライトフライ級王座を獲得し、日本人３人目の３階級制覇を達成しました。
大切にしている言葉は「懸命に悔いなく」。通算戦績は、35戦28勝（16KO）7敗。１６０㌢の右ボクサーファイター。昨年９月に引退を発表し、引退発表翌日の昨年９月２日に、（株）Ｐ＆Ｍ Ｌａｂ.を設立。「Ｐｈｙｓｉｃａｌ」と「Ｍｅｎｔａｌ」コーチとして後進の指導にあたりながら、アスリートのキャリアサポートを目的に軽貨物運送業にも力を入れています。
プロジェクトで実現したいこと、プロジェクトをやろうと思った理由
コロナ禍により、世界中で多くの方が苦しい思いをしていますが、アスリートも例外ではありません。僕の周りでも、ボクシングに限らず、所属先やスポンサーの撤退、試合の消失などで夢を諦めかけている選手は少なくありません。
スポーツで人生を切り開くことができた自分が、後輩アスリートのためにできることは何かと考えた時に、たどり着いたのが2016年から行ってきた「軽貨物運送業」でのアスリート支援プロジェクトを拡大させることでした。
軽貨物運送事業は、普通自動車の免許を持っている人なら、車両さえあればすぐに始めることができます。これまでも、数台の車両を購入し、サポートを行ってきましたがが、さらにこの事業を拡大させていこうと決意し、今回のプロジェクトの実施を決めました。
僕が大切にしているのは、「競技のために働く」という考えです。目的は、シーズンや大切な試合から逆算し、働く時期、時間を考えながら、必要な「お金」をいかに効率的に稼ぐかです。実際に、減量期間はまったく勤務せずに、試合がない期間に集中的に仕事をしている後輩ボクサーが日本タイトルに挑戦したり、現役のレーサー、ソフトボール選手があいた時間にドライバーとして収入を得る環境を作ることもできました。
スポーツ選手が輝ける時間は決して長くありません。僕の力では限界があります。より多くの方にご支援頂きたく、様々なリターンをご用意致しております。ご支援頂いた際には、心を込めて感謝の気持ちとともに、お返し致します。プロジェクトの趣旨をご理解いただき、何卒、よろしくお願いいたします。みなさまからの後押しをいただき、１人でも多くのアスリートのサポートを実現できればと思っています。
資金の使い道
フルタイムで稼働できない競技最優先のアスリートにとって、軽バンの維持費は大きな負担になります。その負担を減らすために、皆様からのサポートで軽バンを購入し、それらの維持費にあてていきたいと思っています。
リターンについて
▶︎記念品
A.