初めまして、CHIHARUです。
私はこれまで波乱万丈な人生を生きてきましたが、今は
シングルマザーとして二人の子どもを育てています。
そして、お金も経験もなく、全て無くした私が今年、世界一の美女を決めるミスバージリアコンテストに日本代表として出場し、
コンテストでの優勝を目指します!
それは、私の人生経験を活かし、私自身が手本となって多くの女性たちに勇気や希望、自信を与え、
その人にとっての本物の自由や愛、美しい世界を手に入れていただきたいと思ったからです。
シングルマザーでも本気になったらなんでもできる!
そんなメッセージを届けるために、世界の舞台へと挑戦します!
過去の大会の様子(写真掲載の許可を得ております)
3月の寒空の下、公園の汽車の中でホームレス生活を続けました。昔から周りと違った私は小学校ではクラス全員から無視され、母子家庭でしたが母親との確執もあり、
16歳の時に「もうこんな家はイヤだ!」と家出を決意。
中学生の弟から「頑張れ」と渡された1000円札だけを握りしめて、ルーズソックスのまま家を飛び出しました。
家も家族も捨て、1人きりでひもじく、
寒く寂しい夜を膝を抱えながら過ごしました。
ホームレス生活では幾度となくゴミ箱を漁り、
最初に食べた他人のお弁当の残りのピンクの漬物の味は
今でも忘れられません。
そんな状況でも、あの時の私は自由になれたという思いから、夢や希望に胸を昂らせていました。
しかしその希望も虚しく、お金がなくては何もできない!という厳しい現実…。
自由を求めたのに逆にどんどん不自由になる現実から、
夜の世界へと足を踏み入れ、「絶対金持ちになってのし上がる!」と心に誓ったのです。
そこからは、夜の蝶として「金、金、金!」と
お金ありきの人生を突き進みます。
やれることは、どんな手を使ってもやり、
その業界でトップを争うほどの地位を獲得。
しかし、大金を手にする度に、私は知らず知らずのうちに感情を遮断していったのでした。
そんなある日、可愛がってくれていたお店のママが突然「100万円貸して」と言ってきたのです。
理由を聞くと、「多額の借金があり、お店を閉めて、逃げる、、、」と。
そんな!!!一体これからどうなるの??従業員たちもパニックに。
露頭に迷う者、小さな子供もいるのに!と嘆く者、自分の店を出す!という者…。
お店はぐちゃぐちゃになりました。
どうしよう、、、
私は、、、、この時、ママに頼まれた100万円さえ出せない自分の不甲斐なさを悔やみました。
今まで私、、、何してたんだろ、、、、。売り上げあげて、トップ争いまでしてきたのに、
貯金もせず、ただ自分のためだけにお金を使ってきて、、、、、。
大切な人や、お世話になった人が困っている時に、助けてあげられないなんて、、、。
でも、、、、どうにかしなきゃ。。。
お店の子たちを放っておけないし、お客さんのボトルもあるし、そしてなによりも、、、
ママが大好きだったこのお店に、またいつでもママが帰って来れるようにしてあげたい、、、、。
あたし、やるわ!
周りが止めるのも聞かず
私はそのお店の経営と多額の借金返済をまるまる引き受ける覚悟を決めたのです。
普通なら到底、返せる金額ではなかったのですが、
従業員とママのために、手段は選ばずともがむしゃらに働き、
店の再建に尽力を尽くしたのです。
この時、本気になればやれないことはない!ということを肌で体感しました。
その後、お金持ちの男性と出会い、「やっと本当の自由を手にできる!」