オーガニック野菜、こだわりの栽培施設【全壊】からの復活

オーガニック野菜、こだわりの栽培施設【全壊】からの復活
度重なる荒天被害、コロナ禍社会経済事情、ここまでどうにか頑張ってきましたが、去る令和3年2月12日、観測統計史上初の暴風竜巻被災に遭い、新設の野菜栽培施設が全壊しオーガニック野菜生産が出来なくなりました。「待っている方々の為にかならず復活したい!」再起出発への御支援をどうかお願いいたします!

はじめに・ご挨拶

皆様、はじめまして

 私は沖縄県うるま市にて

JAS認証 オーガニック有機

農場を個人経営している

「福やさい」代表

の程塚(ほどづか)

敦(あつし)と申します。

出身は東北、秋田県です。

 縁あってこの地で有機農業経営をして約10年ほど

経ちました。

何卒宜しくお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと

私が実現したい事は、

【永年持続可能な

有機野菜農業経営】です。

(SDGs取組)

 それには2つ課題が

あります。

①自然災害(近年の荒天的な竜巻や台風)に経営基盤が

左右されず、繁忙期

(秋〜梅雨前)に充実した

有機農業環境整備を実行

すること。

(破壊された施設の《強化修繕》と《荒天対策におけるノウハウを活かす》)

②社会的弱者雇用継続

(働きたくても働き先に困っている方々、就労支援施設のチャレンジャーさん方)の《安定雇用のための経営基盤強化》です。

実際、うちのスタッフやチャレンジャーさん方を雇用維持しています。
プロジェクトをやろうと思った理由

 プロジェクト立ち上げの背景と経緯をお話します。

①立ち上げの背景として。

去った、令和3年2/11未明

沖縄県気象観測史上初

(例年あり得ない突発的事象)の荒天暴風雨により、

竜巻(瞬間75m/s暴風)が発生し、新設のビニールハウス群が全壊(敷地半分)となり、経営の目処が立たなくなった事にあります。(写真の通りです。)

②経緯として。

奈落の底にいた数週間、

記憶も定かではありませんが……

自分が破産するか自殺するか

どうにかなってしまう心境や状況下でしたが、沢山の有志(農業仲間や他業種経営者の方々、県市町村の行政の方々)が支援に駆け付けてくださり、

 落とした魂(マブヤー)が徐々に快復し、

今日で約120日目となりました。

しかし、未だ自転車操業であり、追い打ちをかけるように日本初の《線状降水帯発生情報発令》があって、復旧復興の目処がたたぬまま、また追い打ちをかけるように被害をうけました。

 正直、ここまで10年近く全てを費し、

JAS認証まで取得し取引先様とも良好なご関係を築き上げやっと実績を積んできて

 小規模ながらも地域や

障害者施設雇用を生み出して来た自負と誇りがありましたが、

長年散々耐え続け、

誰もいない農地で地面を拳の肉がえぐれるまで殴り続け泣き叫び嗚咽したり、歯を食いしばりすぎて歯を割ったり歯茎から血を流したり、やり場も意味も人生も解らなくなり、

心身摩耗し、精神の糸が

切れかかり揺らいでしまっていたのですが、

 事情を察した暖かい沢山の友人や支援くださる方々

から背中を強く押され、

このクラウドファンディングというものを教えて

いただき、

何か、すがるように一筋の光が見えたような気がして今回に至ったしだいであります。

これまでの活動

 私は、難病を持つお子様を抱える方や大家族の方、シングルマザーの方、

 LGBTの方々の率先雇用や

就労支援施設と業務提携し、チャレンジャーさん方(障害を持つ様々な方々)の

雇用元として経営しています。

 長年、日本の就労環境や社会問題に問題意識をもち、奮起してやってきました。

就労支援の方々の時給を換算すると1時間あたり

¥130〜¥190円。

(保護者がいずれ