プロジェクトを見に来てくださってありがとうございます。
わたしは、まつゆみ(松本由美)と申します。普段はコーチングという手法を使って、コーチとして個人の方を応援したり、企業のコンサルタントとして組織の活性化をサポートしたりしています。
コーチングで信頼と安心に満ちた環境を味わってもらいたい
コーチングという言葉は知ってるけど、実際なにをすることなのかよくわからないという方も多いかもしれません。一般的には、顧客(=クライアント)とコーチの協同関係によって、顧客の目標達成や課題解決を支援することと言われています。具体的なコーチングスキルはたくさんありますが、スキルそのものよりも、わたしは「顧客の主体性や、顧客自身が自分の判断軸で自分で選択し行動できることを圧倒的に信じる」ということを一番大切にしています。コーチの顧客に対する信頼が、顧客の安心につながって、挑戦したい気持ちが自然と湧いてくるようになることを実感しています。このようなコミュニケーションの循環を作ることが、コーチの役割であり、コーチングだとわたしは思っています。信頼と安心を感じて挑戦できる人が増えれば、人生をより豊かにできる人が増えるのではないかと思っています。
だからわたしは、もっと多くの人がコーチングを知り、信頼と安心に満ちた環境を味わう場を作っていきたいのです。
その第一歩としてわたしは、これから起業しようとしている、もしくは起業してまもないスタートアップのコーチを応援するマッチングプラットフォームを作ります。それは、登録コーチと顧客(=クライアント)を繋ぐ場であり、登録コーチの集客をサポートする場になります。わたしと同じように、スキルだけではなく安心と信頼にフォーカスしたコーチのコミュニティを整え、まだコーチングを知らない人に知ってもらう機会を増やしたいです。さらにスタートアップのコーチをサポートすることで、活躍できるコーチが増えれば、さらにコーチングが認知されるチャンスも広がるのではと思っています。
サイトに登録してもらったコーチは、顧客とのマッチングはもちろん、登録前の面談でコーチとしての強みや特徴を言語化したり、登録から3カ月間はSNS集客やコーチングスキルについてわたしが1対1でサポートします。(4ヶ月目以降は希望者のみ)そのほか、月に1回の登録者交流会を予定しています。このように、登録コーチにはマッチング以外のところでも価値を感じてもらえるようなサービスを考えています。
コーチングに出会うまでのわたしは、いつも孤独を感じていました。いま思うとその孤独もわたしがひとりで勝手に作り出していたものだったのかもしれません。結婚しても、子どもが3人になっても、「誰もわかってくれない」とコミュニケーションを放棄していたように思います。挑戦する意欲もなく、ただ漫然と過ごしていました。当時は自分がそのような状態に陥っていることに気づいてもいませんでした。それが離婚をきっかけに、自分自身や子どもたちとの関係性に向き合わざるを得なくなりました。時間も労力もどう使っていいかわからず、とてもつらかったです。
「性格を直さないと仕事ないよ」
会社でも孤立していたわたしに、当時の上司からのひとことです。
そんなとき、ふとコーチングの存在を知りました。そして、そのとき勤めていた会社で社内研修に向け、社内講師であるわたしが新たなテーマとしてコーチングの導入を検討することになりました。
社内研修導入に向けたトライアルとして、まずはわたしが個人でコーチングを受けました。初めて受けたのは