■■■はじめに・ご挨拶■■■
はじめまして、このプロジェクトの発起人
楠 耕輔(クスノキ コウスケ)です。
香川県小豆島出身 大阪市在住 33歳 一児の父 普段はサラリーマンをしています。
4年前にフーレセラピーアカデミーという学校に通い、資格を取得。
昨年1月より一年間レンタルスペースにてフーレセラピーの施術をしていました。
■■■このプロジェクトで実現したいこと■■■
フーレセラピーという、関西ではまだ受けられるお店がほとんどない新しいセラピーのお店を、大阪にある北加賀屋という街に作り、頑張っている人の身体と心を癒したい。
また、そんな姿を発信し、自分もチャレンジしたい!という人が北加賀屋に集まってくる切っ掛けにしたい。
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フーレセラピーとは?
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日本で出来たセラピーで二十数年前に東洋の身体の考えと、西洋の身体の考えをミックスさせて作られました。
フーレセラピーアカデミーという学校でしか教えていないセラピーになります。
■フーレセラピーの特長は?
1番大きな点は、手を使わず足しか使わない点です。お客様には床に横になってもらって、足を使いつま先から頭までリズム良く身体を踏んでいきます。そうすることで、筋肉は刺激され血液やリンパが全身を巡り、人間が本来持っている治癒力が高まります。
■手でやるより足でやるほうが、効果がある?
どちらが良いとかはありませんが、足の場合は手より力がありますし、足裏の面全体で施術するので短時間で効率よくほぐせるというメリットがあります。
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北加賀屋とは?
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造船所の街からアートの街へ
大阪メトロ 四つ橋線の一駅。梅田やなんばからもアクセスが良く、住宅街で路地が多い街ですが、古い建物が次々と新しい空間へ生まれ変わり、街中にアートが溢れています。正に過去から未来へ生まれ変わっていっている、希望に満ちた街です。
リンク提供元「大阪観光局」
■■■フーレセラピーをやろうと思った理由■■■
きっかけは母と祖父でした。
母はいつも自分の事は後回しにする人で、どんなにしんどくても、僕や兄の事を一番に考え、僕らを育ててくれました。
そんな母がフーレセラピーに出会い、自分もフーレセラピーをしたい!と思い立ち、資格を取り、実家でフーレセラピーのお店を開業したんです!今まで自分のしたい事は後回しにしていた母が、自分の意思でやりたい事を始める。そんな姿を見られるようになるなんて想像もしていなかったので、本当に嬉しかったです。今では予約が取れない人気店になり、生き生きとした人生を送っています。フーレセラピーに感謝です。
そして、母が資格を取る際、いつも僕が練習台でした。本当に気持ちよくていつも開始10分で寝ていた程です。こんなに気持ちいいなら自分も出来るようになりたい!と思い、数年前にフーレセラピーの資格を取りました。ただその当時は「いつか自分のお店が持てればな」くらいの気持ちでした。
その気持が大きく変わりだしたのは3年前です。この世で一番尊敬し、大好きだった祖父が亡くなりました。
戦争を経験し、終戦後学校へも通えず大工へ弟子入りし、自分の腕一つで棟