NEOLOGISM旗揚げ公演 オペラ「椿姫」を成功させたい!

NEOLOGISM旗揚げ公演 オペラ「椿姫」を成功させたい!
NEOLOGISM(ネオロジズム)は、老若男女問わず、オペラを観たことのない人にも楽しんでいただくため、枠にとらわれることのない、新しい姿の舞台芸術として発信することを目指した団体です。

はじめに・ご挨拶

私たち【NEOLOGISM】(ネオロジズム)は、オペラの世界で活躍する若手メンバー中心に構成されたグループです。オペラを観たことのない人にも楽しめる公演を作るため結成し、そして動き出しました。
NEOLOGISMとは

【NEOLOGISM】とは「新言語」「新表現」「造語」という意味です。

私たちはプロとして、日々オペラを皆様に届けるために活動していますが、残念ながら現在、日本ではオペラが多くの方に親しまれている、とは言い難いでしょう。

それは、オペラがヨーロッパの古典芸術として、日本人の私たちには少し近寄りがたく難しく感じてしまうからかもしれません。あるいはそもそも接点が無い人がほとんどでしょう。

私たちが一番に目指すことは、皆様に舞台作品としてのオペラのエネルギーを感じていただくこと、そして、楽しんでいただくことです。

そのために私たちは、オペラの古典的な枠に捉われず、オペラを皆様により楽しんでいただけるように、新しい方法にも恐れることなく挑んでいきます。そしてそこで生まれる新しい瞬間を大事に感じながら、表現することに向き合っていく、それが【NEOLOGISM】の目標です。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、来場から終演・退館までの全てをひとつのエンターテインメント空間として楽しめるような仕掛けを施し、オペラを初めて観るお客様に「また劇場に足を運んでオペラを観たい」と思ってもらえるような公演を目指します。

そしてオペラそのものをより身近に感じてもらい、わずか3万人程度しかいないとされるオペラ鑑賞人口の裾野を広げ、オペラ文化の普及に貢献していきたいです。

具体的には、

①オペラではあまり一般的ではない「ミュージックビデオ(MV)」を作り、もっとライトにオペラに触れる機会を作る

②字幕を廃した日本語訳詞歌唱による上演を実施することで、舞台での人と人のやり取りに集中できる環境を作る

③会場併設のギャラリースペースを活用し、作品のこと・オペラのこと・私たちのことをもっと知ってもらえるような展示などを実施する

これらの手法を用いて、より気軽に楽しめるオペラ公演を実施します。

今後、演奏を含めたオリジナルムービー(MV)を順次公開予定です。
本ページ末尾に記載しましたSNSからご覧いただける他、こちらのページ内にも掲載予定です。
ぜひご覧ください。
≪公演詳細≫

オペラ「椿姫」

作曲 ジュゼッペ・ヴェルディ
原作 アレクサンドル・デュマ・フィス

演出・日本語訳詞 三浦奈綾

矢倉 愛  
大井川 由実
高柳 圭  
工藤 翔陽 
高田 智士 
岩田 健志 

|18日・20日
|19日
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|19日
|18日・20日
|19日

フローラ      岡村 彬子 
アンニーナ     黒崎 朋子 
ガストン子爵    竹内 篤志 
ドゥフォール男爵  市川 宥一郎
ドビニー侯爵    寺田 穣二 
医師グランヴィル  小幡 淳平 

合唱        木田 悠子
          加護 友也
助演        吉田 涼花

ピアノ       清水 史
音楽指導      平野 桂子
衣裳        坂井田 操
照明        丸瀬 淳(劇光社)
舞台監督      小田原 築(ArtCreation)

主催・企画・制作 NEOLOGISM

2021年9月18日(土)17:30開演
2021年9月19日(日)17:30開演
2021年9月20日(月)1