おやこ食堂「おかえり」みんなの食堂「ただいま」応援隊!

おやこ食堂「おかえり」みんなの食堂「ただいま」応援隊!
鳥取県西部で毎週お弁当の無料配布などの活動をしている団体です。「おかえり」「ただいま」と言い合えるようなメンバーで活動しています。他にも「おやこ」や「みんな」で一緒にできるいろいろなイベントなどを企画しています。コロナにも負けず頑張っていますので活動費用のご支援をよろしくお願いします

はじめに・ご挨拶

私たちは鳥取県西部地域で子ども食堂に似ている、でも子どもだけではなく「みんな」を応援する食堂を目指して活動しています。
おやこ食堂「おかえり」では、特に社会的養護卒業生の方(乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、母子生活支援施設、児童心理治療施設、自立援助ホームなどの児童福祉施設や里親家庭)、少年院、刑務所から帰って来られた方の参加を大歓迎しています。
みんなの食堂「ただいま」では、現場仕事で日本を支えてくださっている職人さんの参加を大歓迎しています。
いずれの食堂も年齢などの参加要件は何もありません。どなたでも大歓迎です。

また、看護師、保育士、臨床心理士、公認心理師、臨床心理士、作業療法士、臨床検査技師、社会福祉士、精神保健福祉士、教員、栄養士、調理師、美容師、獣医等多彩な参加者がいますので、生活相談、子育て応援、家事応援、医療受診同行、相談機関同行などにも対応しています。
コミュニケーションが苦手な方もご参加ください。

毎週土曜日のお弁当配布以外にも、体験活動も大切にしています。
毎週日曜日には、早朝ボウリング、
登山、釣り、ボルダリング、カヌー、キャンプなど、鳥取の自然を漫喫する体験活動や、畑づくり、また季節行事を体験するも行っています。
このプロジェクトで実現したいこと

私たちは現在、毎週土曜日に希望されるすべての方に無料でお弁当の配布を行っています。

せっかく、繋がってくださった皆様とのご縁を大切にしたいと、お断りすることなく、お弁当をお届けしてきましたが、主にひとり親家庭の皆さまの口コミで、お弁当の依頼は増える一方で、現在120食を超えています。

お弁当作りには、小学生から大学生までの子ども達も参加してくれて、社会人の皆さんも仕事の合間の貴重な自分の時間を、完全な無償ボランティアで活動に参加してくれています。

頂いたご支援は、今後も、お弁当を必要としてくださる皆様に、おいしいお弁当を届けるために最大限活用させていただきます。

具体的には、食材費、配達のための交通費、活動費に使わせていただきます。

またそのご支援を使って、おやこで楽しめる企画なども行っていきたいと考えています。

人は、食べ物があれば生きていける訳ではありません。誰かと何かを成し遂げる共同作業体験、多世代との交流体験、自然体験、芸術体験をする機会を年齢に関係なく作っていきたいと思っています。
私たちの地域のご紹介

鳥取県西部は、中国地方最高峰である雄大な霊峰・大山に守られた自然豊かな地域です。
夏のマグロ、サーモンや鬼太郎でおなじみの境港。皆生温泉、温泉の前に広がる日本海、ラムサール条約登録湿地である水鳥公園のある米子。
海と山、おいしい水に恵まれた土地柄です。
プロジェクトを立ち上げた背景

「子ども食堂」ではなく「おやこ食堂」や「みんなの食堂」という名前で活動しているのは
こういった活動は、子どものためだけではなく、みんなのためにあるのだという信念を表現するためです。
誰かのためという対象を絞らず、人間同士お互いに不完全な部分を補い合いながら助け合って生きていける社会を作りたい。それをこれからもずっと続けていきたいという思いでこのプロジェクトを始めました。
これまでの活動

昨年3月のコロナによる臨時休校をきっかけに毎週土曜日のお弁当配布を続けてきました。
これまでに、大山青年の家でのキャンプ、日吉津キャンプ場でのバーベキューなどの行事や、境港での釣り、大山登山、三徳山登山、芋の苗植え、長期休暇中の学習支援などの活動をおこ