おうちカフェキットで特別な体験プロジェクト

おうちカフェキットで特別な体験プロジェクト
飲食店でゆっくり過ごせなくなった今、おうちをカフェのように変身させて新しい体験をしてみませんか?コロナの影響により、テイクアウトカップの保管庫が廃業となり、ロゴ入りのカップ約4万個が店舗に大量に送られてきてしまいました。そこで、カップをご自宅に迎えて、当カフェを救済していただける方を探しています!

はじめに・ご挨拶

神奈川県の川崎市多摩区にてカフェバー(CAFE&BAR HI to IKI)を営んでおります、北口明香里と申します。

セルフリフォームした店舗

一戸建ての1階.2階部分を約2ヶ月かけてDIY致しました。

床材の貼り付けや、壁のペンキ塗り、天井の壁紙貼りやカウンターや酒棚の造作まで、自分でできそうなものは全て挑戦しました。

店内は木目がたくさんあり、手作り感が溢れる明るい雰囲気のカフェバーとなりました。

看板作り

壁紙剥がし
カウンター作り
2階 小上がり
商品が作られた背景

コロナウイルスが蔓延する前の2019年12月に店舗をオープン致しました。

しかし、オープンから3ヶ月でコロナ禍となってしまい当初の予定の通りに進まなくなってしまいました。

珈琲は生豆から仕入れて自家焙煎をし、お客様においしいコーヒーをご提供する為、一杯一杯ハンドドリップにて淹れておりました。

自家焙煎珈琲

珈琲のお供に人気のマフィン

人気のチーズケーキ

そんな中、昨年コロナの影響により廃業となってしまった福岡の倉庫に、当店が保管しておりましたロゴ入りのカップ2万個が一度に大量に送られてきてしまうという事案が発生しました。

ダンボールその数、なんと114箱!!

店舗に届いたカップたち

スタッフと一緒に、なんとか2階へ詰め込みましたが、このままでは、営業再開に支障が出てしまう。と思い、なんとかカップを消費する為、一生懸命デリバリーサービスを使用したり、近くの支援団体に声をかけたりしておりました。

しかし、コロナ禍の現状でこども食堂を実施していた支援団体は軒並み中止しており、フードバンクから食べ物を配る支援団体からは食べ物以外はちょっと…と断られることもありました。

知り合いの飲食店も、狭いスペースで営業しており、ストックを置いておく場所が見当たらないとのことでした。

そんな中、長く続く緊急事態宣言により、休業中の当店ですが、仕入れた生豆の消費スピードも怪しくなって参りました。

そこで、これから夏の時期にご家族でピクニックやキャンプ、バーベキューなどにカップと豆のどちらも使って頂けるようなおうちカフェ体験キットを思いつきました。

おうちでカフェキット

おうちで焙煎体験キット

オープンしてからコロナしか経験しておらず、とても不完全燃焼のままの営業が続いております。
ヒトイキに込めた想い

当店はお越しいただくお客様の日常に息を吹き込んでもらいたいという思いから、「ヒトイキ」という名前を店舗につけました。

ぜひ珈琲好きな方もこれから珈琲好きになりたい方も、新しい体験を通して、日常が豊かになってもらえればと思います。
リターンのご紹介

・おうちで焙煎体験キット

・おうちでカフェキット

を、ご用意致します。

また、当店を応援してくださる方へ

・オリジナルTシャツ

・ビデオメッセージ

・お礼の直筆お手紙

をご用意致します。
デザインが意味するもの

今回、オリジナルTシャツのデザインも行いました。

“Let’s get some fresh air…”

直訳すると、「新鮮な空気を吸おう」なのですが、このコロナ禍で自然に綺麗な空気を求める感覚が研ぎ澄まされたような気がしています。また、ステイホームで淀んだ空気を入れ替えようという想いで「気分転換」という意味を込めました。一つの文章でダブルミーニングのデザインとなっています。

気分転換したいとき、これを着て思いっきりお散歩してみてください♪
応援