五所川原ねぶた コロナ禍からの復活!ねぶた自主制作運行団体誠和會

五所川原ねぶた コロナ禍からの復活!ねぶた自主制作運行団体誠和會
コロナ禍で昨年度のねぶた祭りの中止を受け、ねぶたの灯を消さない。続けていくためのプロジェクトです。自主制作運行団体として25年あまり活動してきましたが、新型コロナウイルス流行により当団体も大きな影響を受けました。2021年度のねぶた運行を成功させるため、皆様のご支援をお願い致します。

はじめに・ご挨拶

はじめまして!この度は閲覧ありがとうございます!

私たちはねぶた自主制作運行団体「誠和會」と申します。

青森県「五所川原」という街で毎年ねぶたを自主制作し、運行しています。

さて、みなさんはねぶた祭りはご存じでしょうか??

もちろん知ってまーす!

と、おっしゃっていただけるのは本当にありがたいことですよね。

毎年8月に開催され東北3大祭とも呼ばれたり、今では全国的にも世界的にも有名なお祭りになりました。

青森といえば、リンゴ!ねぶた!

と連想される方もたくさんいらっしゃるかと思われます。

ねぶたってどうやって作られているの?

そんなねぶた祭ですが、誰が作って、どうやって運行されているか?というのはあまり知られていないのではないかなーと思います。

大きなねぶた祭というのは、3大ねぶた祭とも呼ばれ、

一番規模が大きな「青森ねぶた祭」

クラシックな趣の「弘前ねぶた祭」

そして私達の街、高さ25メートル大型立ちねぷたが自慢の「五所川原立佞武多祭」

この規模の大きなお祭りが8月2日~8日までの間に運行されています。

市や県が主催し、ねぶた制作は企業や自治体が出資、ねぶた制作者である「ねぶた師」が制作する。

「お囃子方」は地域住民で結成されたお囃子会、ねぶたの引き手や躍り手である「跳ね人」は一般のボランティアや参加者を募ってやっている場合がほとんどです。

そんな中、自主制作運行団体の私達誠和會はというと、

市が主催のお祭りに出るため、地元企業に協賛していただいたり、会員同士でお金を出しあって自分達の手でねぶたを制作し、お囃子を練習して演奏し、自らの手で運行しています。

消えつつあるオラほのねぶた

ねぶた祭が大きく有名になるにつれて少しずつ失われつつあるものがあります。

それは、オラほのねぶたです。

「私達のねぶた」という意味です。

元々ねぶた祭には町内会規模だったり、私達のような自主制作団体が制作しているねぶたもたくさんありました。

それが祭の規模が大きくなるにつれ、資金集めが困難になったり制作者が高齢で作れなくなったりと小さな規模でのねぶたというのは徐々に減っていきました。

ねぶた一台を制作し、それを運行するのは莫大なコストと労力がかかるのです。

※制作風景

制作者が針金で骨格を作り、紙を貼ります。人手も時間もかかる大変な作業です。

電気配線は専門の知識を持った会員が行います。

ねぶた自主制作運行団体「誠和會」

導入が長かったですね(^_^;)

ここでやっと私達、ねぶた自主制作運行団体誠和會(以下誠和會と表記)の紹介をさせていただきます。

誠和會の前身は今から26年前、まだ立佞武多が有名になる前の五所川原市で結成されました。

結成したのは地元のねぶたが大好きな小学生。

そうなんです。元々は小学生が作った会だったんです。

中心となった小学生3人は自分達のねぶたを作りたい。そんな気持ちで当時の大人を巻き込み自分達で拙いながらも手探りで1台のねぶたを作り上げ、実際にお祭りでの運行を成功させました。

そこから少しずつ同世代の仲間が集まり、今の誠和會の土台が出来上がりました。

当時の中心人物の一人であった現誠和會顧問、福士裕朗氏は今では五所川原市で立佞武多制作者となり弟子を3人抱え、五所川原の祭を担う存在の一人となっています。

※福士氏が制作した立佞武多。お弟子さん3人と。

こういう背景もあり、誠和會は26年の歴史がありながらも組織の年齢層は比較的若めです笑

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