障がい者と共に作ったとうもろこし『おおもの』をお届けします

障がい者と共に作ったとうもろこし『おおもの』をお届けします
宮崎県児湯郡都農町・農の都で農業を営んでいる農業生産法人「都農ファーム」と申します。障がい者と共に真心込めて育てたとうもろこしを6月、7月に収穫予定です。高い糖度とジャンボサイズの採れたてのとうもろこしを皆様にお届けしたい

■ご挨拶

私たちは、宮崎県児湯郡都農町で農業を営んでいる

「都農ファーム」と申します。

キャベツ、白菜、胡瓜、なす、ねぎ、さつまいもなど

多品目生産を行っています。

急速に広まったコロナの影響で取引先との契約が激減するなど

真心込めて作った野菜たちの販売に苦しんだ一年でもありました。

■プロジェクトを行う理由

宮崎県児湯郡都農町にて2021年4月1日よりグループ会社となる

就労継続支援A型事業所「ハッピーフィールド 都農センター」を

開所致しました。

京都にて就労移行支援事業を主とする福祉法人「ハッピーフィールド」

を立ち上げ、福祉事業を展開している中で

この児湯地域での障がい者雇用が不足していること、農業との関わりの中で

のびのびと働き、暮らせる環境を作るお手伝いが出来るのではないかと考え、

都農センターを立ち上げることと致しました。

コロナによる不安定な情勢の中、障がい者の雇用も厳しい状況にあります。

児湯地域、近隣の地域を含めて障がい者の雇用環境と、医療連携を含む安心できる環境を築き上げていけるよう、現在取り組んでいます。

“空の下、土を触り、種をまき、水をやり、育み、実を詰む”

また、私たちは農業を通じてこの自然の中で

障がい者が少しでも自立した生活を目指すことのできる環境を共に作り上げていきたいと考えています。

農業だけではなく幅広く障がい者の雇用促進をという観点から

様々な軽作業を私たちから委託できるよう

野菜の選別、袋詰め、箱詰め、農業機械の洗浄、コンテナの洗浄など

生産以外での事業の展開も計画しております。

そしてもうひとつ、今、世界的にもGAP野菜がとりわけ注目されており、東京五輪では

選手村などへの野菜は全てGAP認証を受けた野菜のみを使用することになっています。

弊社でも、コロナ情勢で苦しんだ販売を少しでも強みに変えられるよう

安全で安心な野菜づくりを推奨し、ASIAGAPの取得に向けて取り組んでおります。

ご支援頂きました資金につきまして

この2つの取組を円滑に行うための費用と致しまして

音声選別機—50万

洗浄場増築工事—200万

施設の改修費(バリアフリー化)—150万

作業場改修費—100万

総額約500万の設備投資に使わせて頂きます。

■リターンについて

2haの畑にてとうもろこしを生産します。

品種は『おおもの』

糖度20度にもなり、その名の通り大きなものが多く、500gを超えるジャンボサイズも

収穫できることもあります。

甘くて、おおきなとうもろこしを6月下旬から7月にかけて収穫をし

採れたてのとうもろこしをクール便にて

ここ宮崎県児湯郡都農町よりお届け致します。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


元サイト
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