はじめに・ご挨拶
「つくる」楽しさや素晴らしさを伝えるピタゴラ作品クリエイターのたっつんこと玉置亮達と申します。
千葉県流山市に住んではや37年。妻と息子(5歳)と一緒に住んでいます。
1つのことにエネルギーを注ぐことの楽しさやワクワク感、そして人間には本来持っている無限の可能性があるんだということを伝えたい!
そして特に子供たちに「没頭して1つのことに熱中して手を動かすこと」の楽しさを伝えたいと思いクラウドファンディングの立ち上げを決意しました!
インディージョーンズ風のピタゴラ作品を制作する
2020年5月、世の中はコロナ禍でさらに緊急事態宣言が出る中、外出する機会が減っていました。
そんな中、僕はひとりピタゴラ制作に没頭し、ピタゴラ作品No.19「トレジャーハンター(前編)」を完成させました。(冒頭の動画)
インディージョーンズが大好きでアドベンチャーな「冒険感」が出る作品を作ろうと思ったのですが、部屋が狭くて大掛かりなセットが作れません。
そこで前編後編に分けることで、より複雑なストーリーをピタゴラで実現したいと考えました。
この装置No.19が前編で、今回クラウドファンディングを立ち上げて制作する装置No.20が後編となり2作で1つの作品が完成となる予定です。
そして、どうせ作るなら・・・
自分が作った作品を自分の作品であるとともに、同時にこのプロジェクト参加者「全員の作品」にしたいと思ったんです。
プロジェクトが始動したらピタゴラ装置クリエイターとしての自身20作品目である「トレジャーハンター(後編)」の制作を開始します。
制作の過程は随時共有し制作しているリアル感を共有します。
うまく行く場合もうまくいかない場合も。そして形になる過程をじわじわと楽しんでもらいたいと思います。
そして・・・
ご支援いただいた方に、
完成した「トレジャーハンター(前編)&(後編)」を特別編集版としてDVDにしてお送りします。(リターンによります。)
加えて自作の装置No.1〜装置No.20までの合計20作品をDVDに収録します。
カタカタと動く装置の音を楽しんでもらいながら、映像を見ることでワクワク感や制作意欲・好奇心が刺激されるような映像作品にします。
さらに、エンドロールにご支援いただいた方のお名前を入れさせてもらいます。
そして、今回の装置No.20に登場する仕掛けをイメージした「完全オリジナルのピタゴラ制作キット」をリターンとしてご用意します。
初級編・中級編・上級編とコースの複雑性と難易度が上がり、ピタゴラを制作する楽しみを共有できる内容にします。
加えて、今回のこのプロジェクトに関わってくださった方すべてを大切にしたいので、今後の活動において今回ご支援いただいた方をめちゃ贔屓(ひいき)させてもらいます。笑
ただ・・・
実は大きな問題があります。
ピタゴラ作りにおいて「制作」よりも「撮影」の方が重要度が増し緊張感も高まります。
作るは天国
撮るは地獄
これは僕が考えた言葉です。笑
どんなに面白い設計で面白い装置を作っても、ちゃんと撮影しきれないとピタゴラ装置は「形」にならないのです。
だからこそ「撮影」というのが重要な意味を持ちます。
このプロジェクトでは、「撮影し切る」という結果にコミットしたプロジェクトです。正直、1日で終わるのか1週間で終わるのか、はたまた1ヶ月かかるのか・・・わかりません。
今まで2分越えの前回の装置をワンカットで撮影を終えるのにかかったテイク数(録画