自分で鼻緒を交換できる 軽くてソフトな「SAIUN」

自分で鼻緒を交換できる 軽くてソフトな「SAIUN」
奈良生まれのSAIUN(彩雲)は、ソフト感 ・フィット感にこだわった履き心地。「自分の足に合わせた履物を自分で作る」 これまでなかった画期的な履物です。水に濡れても鼻緒が交換できて イメージチェンジも楽しめます。

まるでオーダーメイド
ソフト感 ・フィット感にこだわった履き心地。SAIUNは「足に合わせて自分で作る」 これまでなかった画期的な履物です。足に優しい布鼻緒を、自分の足にフィットする長さに自分で調整できるので、鼻緒付き履物特有の「痛みを我慢」することもなく、快適にご使用いただけます。
自分で鼻緒の交換ができます

履物も着替える時代!?
軽く足に優しいSAIUNは、素材にこだわって台も鼻緒も心地いい肌触り。
だけじゃない!
布鼻緒を手で交換できるんです!
1足の台に複数の鼻緒があれば、シーンや服装に合わせてイメージチェンジすることができます。

だから、
『昼間は海へ行って水着でビーチを歩き、
 夜は鼻緒を替えて、浴衣でお祭りの花火を見る』
 なんてことができちゃうんです!

人に優しいものづくり
株式会社一歩(はじめ)は、靴底メーカーの他に知育玩具や介護用品のメーカーとして長年培った技術で、「人にやさしいものづくり」を基本姿勢として、絶えず使う人の立場を考慮し、安全性を重視したこだわりの製品を送り出してきました。

新しい履物を
履きやすさにこだわり抜き、EVA をはじめとした加工技術の高さを生かし、ファッション性と意外性のある商品を生み出したいというコンセプトの元、『なら下駄屋』がスタートしました。そして…

通常の樹脂鼻緒は先端部が硬く、長時間履き続けると痛いという悩みがありましたが、弊社では「I(アイ)スリット構造」を採用して足への負担を軽減する
『痛くない』=『人に優しい』履物づくりをしてきました。

でも、

もっと優しく、もっと楽しんでいただけるように!
商品の全面リニューアルを決め、このSAIUNを新開発しました。
ポイント①

昔から下駄やわらじなど、鼻緒の先緒は中心に挿げられており、左右を入れ替えて履くことで、偏ったすり減りを避けることができました。
足にフィットした靴やサンダルを履きなれた現代人には、中央に挿げた鼻緒に足を入れると、小指が台からはみ出すことに慣れていないため、違和感を感じたり疲れるといった声も聞かれます。
SAIUNは、先緒の位置を親指側にずらすことで現代的な履き方ができ、足にフィットした快適な歩行ができます。
ポイント②

「痛みを我慢」は、必要ありません
先緒を台に挿げる前坪は、鼻緒が横にずれないように横縫いでしっかり固定してあるのが一般的で、そのため『購入当初はきつめの痛みを我慢し、履くうちに前坪が伸びてちょうど良くなる』といった常識が定着しています。

SAIUNは足への負担を軽減するため、前坪は縦縫いで鼻緒を絞らず通しています。そのため鼻緒は前坪の輪の中を左右に動くことが可能で、前坪・鼻緒ともに交差部位が硬く絞られていないため、ソフトで指の付け根を傷めにくいので、もう「きつめの痛みを我慢」する必要がありません。
ポイント③

自分で替えても足にフィット
商品に同梱する「すげ替え棒」と先緒の「留め具」を使うことで、簡単に先緒を固定できます。
後緒は、バックトゥバック(雌雄一体型)の面ファスナーで留めるだけ。
鼻緒の後ろ端部をどのくらい引き出して留めるか・・で、ご自身の足にフィットする長さに調整していただけます。
※長さを決定後に、面ファスナーが着脱部より長すぎる部分はカットしてください。
ポイント④

底材はウェットストッパー®を使用。当社独自のEVAとゴムをブレンドした底材で、 軽く滑りにくく、長期の使用でも加水分解が起こらないため長く履いていただけます。 底面は細かい風車形状の突起で