世界中を旅するように働くトラベルワーカーのためのバッグが完成
『海外出張のときにスーツケースで、荷物がかさばり機動的に動けない。』
『ちょっとしたときにパソコンを出したいけど、リュックからパソコンを取り出しづらい。』
『トランジットの時間がないし、仕事の荷物も着替えも全部詰められるリュックがない』
『電源が荷物の底にあり、パッと取り出せない。』
そんなトラベルワーカーの悩みを解決するべく、これまでの帯に短したすきに長しのポイントを実際に世界中を旅しながら仕事をするメンバーが意見を出し合って完全プロデュースしました。
商品名は”Headquarter”
世界を一緒にあなたと回る”本社”が誕生しました。
これ一つでスーツケースもなく、世界を飛び回ることができ、手も自由に使えて、急ぎたいときに、スーツケースが邪魔になることもありません!!
プロトタイプもでき、世界中のトラベルワーカーのために、製品化を目指し、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!
まずはクラウドファンディングで限定60個をテストマーケティングもかねて販売します!
【Headquarter】の8つのポイント
①タウンユースではありえない大容量の60Lを実現(45Lモデルもご用意しました)
1週間規模の海外出張もこの1台で十分対応できます。
②大容量にも関わらず登山リュックにも使われる最先端の防水生地とハーネスを使用することで軽量化を実現。
長時間の移動中に背負っていても肩などが痛くなりません。
③荷物をどんどん入れられる寸胴型リュックながら、背面からPCを取り出せるチャックを作ることで、メイン開口部を開かずPCがすぐに取り出せるむちゃくちゃ便利な開口口を用意。
④バッテリーからペンや名刺や小物まで、背負いながらすぐに取り出せるさる大型サイドポケットも準備。
⑤大容量ながら、スタイリッシュに見えるフォルム。
⑥床に置
いたときに自立する底構造を採用。
⑦雨天時にはすぐに取り出せるレインカバーも常備してあり、完璧に雨水からもガード。
⑧取り外し容易な内部パーテーションもあって、アレンジも自由自在。
開口部からすぐに取り出すものと、宿泊先で取り出すものを分けるなど、様々なアレンジが可能です。
各収納機能のご紹介
大容量ながら、背中側の面がチャックで簡単に開くので、PCや小物を簡単に取り出すことが可能です。
室内に2つの収納パッドがあるので、PCや書類、貴重品から名刺まで用途に合わせて細かく格納ができます。また下の部分にはチャック付きのポケットも付けたので、パスポートなどの貴重品はこちらに格納が可能です。
PC用のスロットの部分も、書類入れとPCが一緒にならないように仕切り版をいれることで、書類もきれいに入ります。
背中側ではないもう一つのPC・書類スロットは脱着式なので、取り出しも簡単です。
リュックを背負ったままでも開閉ができる両サイドの大型ポケットにも充電ケーブルやメモや名刺などを目的に合わせて入れられる小さな仕切りもつけているので整理も簡単です。
背負って左側のポケットにはケーブルや名刺などが入れられる仕切りのポケットと、ワイヤレスイヤホンなどをしまって落っこちないゴム製ポケットを配備。
背負って右側のサイドポケットには、ポケットの中にもう一つ小さなチャックのついたポケットを用意することで、カギやチケットなど背負いながらもさっと取り出したい貴重品を格納することが可能です。
普段の街中での利用時は、背面のチャックから取り出すことが多いため、上の開閉口には、防寒具などの衣類や出張先の着替えなどを入れて、仕切り版で上下を仕切ることも可能です。
また不意な天候変化で雨が降ってきたときには、リュック全体を覆うレインカバーも完備しています。
上部についているレインカバー入れのポケットもちょっとした小物を入れるのにもとっても便利です。
1年の3
分の1以上は国内外を旅しながら仕事をしている開発者とは株式会社umari代表 プロジェクトデザイナー 古田秘馬
東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業や投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。
これまで数々のブランドのリュックを試してきました。その数20近く。
どれも特徴のあるリュックではあったものの、自分のライフスタイルにはどうしても帯に短したすきに長し。シティ系のリュックは機能は充実しているものの、容量がどうしても少なく出張には物足りず、大容量のリュックは、寸胴系などの形式だと底にしまった荷物を取り出すのが大変だったり完全登山用で街歩きには向いていませんでした。
近年、地域性に関わらず二居住や他居住での仕事も生活の垣根のないライフスタイルを送る人も増えてきています。
今回のプロジェクトでは、仕事用のリュックと旅行用のスーツケースという二つの荷物に分かれるのではなく、たった一つの荷物にすべてをまとめて移動ができるヘビートラベルビジネスマンにはピッタリのものを作りました!
開発パートナー The 3rd Eye Chakra Field Bag Works
世界最高峰が連なるヒマラヤ山脈の麓ネパール・カトマンズを拠点に、世界最良の「背負う」を創り出すバックパック・ラボ + ファクトリー “The 3rd Eye Chakra Field Bag Works” (T3EC)。
世界中の山岳や僻地を活動の場とするドキュメンタリーフォトグラファーであり、同時にT3ECブランドディ
レクター/デザイナーを務める 門谷 “JUMBO” 優 の行動モットーを込めたこのブランドは、その究極的な極地経験をベースにしたフィールドで使う為のデザインを、先端技術が生んだ軽量で堅牢な化学繊維と、ヒマラヤの大自然に裏打ちされたネパールの伝統的手工業とのコラボレーションにより具体化するという、徹底的に実地で鍛え上げるクラフトマインドを特徴としています。
また、T3ECの生産を担うのは、世界でも最低レベルの貧困に虐げられながらも逞しく生き抜くネパールのパワフルな若者たちです。この国の豊かな自然環境と、多彩な文化背景に育まれてきた質実剛健な気質を継承しながら、価値観をシェアする世界中のユーザーからのフィードバックをもとに、より良き「運ぶ」を磨き上げてゆくことを目指しています。
The 3rd Eye Chakra Field Bag Works ブランドディレクター/デザイナー
ドキュメンタリーフォトグラファー 門谷 “JUMBO” 優 紹介
学生時代より三浦 雄一郎氏のヒマラヤ登山遠征に同行を重ねた事でネパールを知る。
神々しいまでに美しいヒマラヤ山脈の大自然と、その中で育まれた多様な民族文化に惹かれる反面、 カースト制度や貧困に起因する社会問題を目の当たりにしたことで、フォトグラファーとしてビジュアルアートで善と悪の価値観を超えた「動物としての人間」を表現することを志す。 現在は、世界中の辺境/山岳地域を中心にドキュメンタリー写真/映像撮影で幅広く活躍しつつ、頂に挑む登山家や、 未だ知られていない民族、社会問題の中で逞しく生きる人々などを被写体とした撮影プロジェクトを展開している。
The Headquarter #001をデザインするにあたって
私のブランド、The 3rd Eye Chakra Field Bag Works(T3EC)では、自分がこれまで撮影の仕事で得たヒマラヤやシベリア、南極、南洋の無人島などでの極地経験を元に、登山をはじめ、旅やフ
ィールドワークなど、タフな環境で「ガチに使える」バックパックを主軸に開発しています。
今回、古田秘馬さんから理想のバックパックについてご相談頂いたときにまず感じたのは、旅と仕事が融合しあうライフスタイルの面白さでした。古田さんが実践されている「地域性に囚われず、生活と仕事の垣根が無い生き方」というのは、実は私自身のライフスタイル自体、かなりそれに近いものがあるにも関わらず、今までは登山の世界観を軸にプロダクトをデザインしていたので、T3ECではそれをコンセプトにした製品は創ったことがなかったのです。
そこで今回は、いままで2極的に捉え、別々のラインナップとして発表してきた山岳仕様とアーバン/フィールドワーク仕様、方向性が異なる2種類のバッグを結合させる形で機能面を洗い出し、それをベースにデザインを整合させていくと言うプロセスでThe Headquarter #001を完成させました。
バッグ自体の主構造は60L容量の1気室アルパインバックパックそのもので、メインの布地にX-PACというアメリカ製の軽量で堅牢度の高いナイロンを採用し、大きさの割にとても軽く作られています。背負い心地も、重量物を長時間背負う事を目的に開発した登山用のショルダーハーネス・システムを採用しています。
メインの開口部はバックパック上部にはシンプルで耐候性が高く、なおかつ大きく開くロールトップ式、背面は、バックカントリースキー用バックパックに採用されるバックパネルオープン式の2箇所。これにより、大量の荷物を入れてもオーガナイズしやすく、また、荷物を崩さずに取り出しやすくなっています。
ボトムは、「ホールバッグ」と呼ばれる、ロッククライミングのロングルートで用いられる頑丈な荷揚げ用バッグと同じ形状を踏襲。これにより、まるでバケツの底のようにフラットな底面を得られ、荷物のパッキングがしやすく、また地面に置いたとき自立しやすくなっています。
有楽町micro FOOD&IDEA MARKET が始
めたmicro Factoryとは
まだ世の中には知られていないもの、形になっていないコトなど、これまでは都市に集まるものはすでに評価を得たものばかりでした。2019年にオープンした有楽町micro FOOD&IDEA MARKETではそんなこれは面白くなる!という食やアイディアなどが集まる場所として日々多くの取り組みを行っています。
その中でmicro Factoryという形で、まだ始まったばかりのブランドと小ロットで自分たちの作りたいものを作る実験プロジェクトとしてスタートいたしました。
その記念すべき第1弾のプロダクトが今回のHeadquarter です。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。