はじめに
2度目のチャレンジになります。
再びこちらのページをご覧いただきありがとうございます。
はじめましての方もありがとうございます。
北海道上川地方にある剣淵町で地域おこし協力隊をしておりました、ペンギン(特に野生)をこよなく愛す、小西里佳と申します。
2021年3月に3年間の任期を終え、協力隊を卒業しました。
昨年7月から8月に「絵本の里にペンギンゲストハウス&地元の子ども向け学び舎を!」とプロジェクトを立ち上げました。104名から112万円の温かいご支援をいただき、終了することができました。
本当にありがとうございました!
【北海道剣淵町】絵本の里にペンギンゲストハウス&地元の子ども向け学び舎を!
このプロジェクトで実現したいこと
昨年夏頃から、開業に向けて準備を進めてきました。
押し入れをトイレスペースへ、和室を洋室へと改装したり、壁のペンキ塗りをしたり、地域の方々のお力をお借りしながら改装作業を行っています。
ようやく家具や照明など細かい部分を考え始められるようになってきました。
どんな宿にしたいか改めて考えると・・・ワクワクしたり、のんびりしたりできる宿という結論に達しました。
「環境に優しいペレットストーブを置いて、火を見ながら読書したい」
「子どもたちが遊べる秘密基地のようなスペースを作りたい(大人でもこそっと遊びたい)」
「ハンモックに揺られてリラックスしたい」
「ミニライブラリーにお気に入りの本を置きたい」
「さまざまぺもの(ペンギングッズ)でペンギンあふれる宿にしたい」
こんな想いがふつふつと沸いてきました。
前回のご支援の使い道
前回のプロジェクトでいただいたお金は旅館業法「簡易宿所」許可申請のための施設整備の資金の一部として使わせていただきました。
・シャワートイレ新設、配管設置 約70万円
・避難経路、階段室、玄関ドア新設 約240万円
・非常照明、誘導灯、消防設備 約40万円
・DIY作業材料、ロゴ製作など 約
40万円
プロジェクトでみなさまからいただいたお金、協力隊起業支援補助金と自己資金でできるだけ自分たちで作業しながら・・・と進めてきました。
しかし、民家を「簡易宿所」の基準に合わせるためには業者さんにお願いしないといけない部分も多く、資金が足りなくなってきました。
DIY作業
お金のこともありますが、やれることは何でもやってみないと気が済まない性格なので、DIYできそうな部分は教わりながら改装作業を進めています。
・押し入れをトイレに
部屋の押し入れだった部分に壁をつけ、トイレスペースへと変身しました。
配管や便器の設置は業者さんにお願いしましたが、押し入れの解体、石膏ボードでの壁作り、ドアの設置、ペンキ塗りは行いました。
・部屋のペンキ塗り
全3回のワークショップで参加者を募集し、毎回10名以上が参加してくださいました。
子どもたちも真剣に、上手に作業してくれました。
白いペンキのおかげで部屋が明るくなりました。
参加してくださった方が「楽しかった」と言ってくださったのが何より嬉しかったです。
・和室を洋室へ
畳をはがし、板を張って洋室になりました。
普段から応援してくださっている町内の方々が参加してくださいました。
みんなで一つのことをやる団結力と終わった時の達成感が心地よかったです。
これからは避難経路の確保のため、階段作りも教わりながらやってみる予定です。
資金の使い道・実施スケジュール
・ペレットストーブ設置費用(約55万円)
・秘密基地づくり
・ミニライブラリー
・ペンギングッズ充実のため
上記にかかる費用の一部として使わせていただきます。
2021年3月~4月中旬 業者さんの工事、階段製作
2021年4月 ペンギン先生の学び舎オープン
2021年5月 ゲストハウスKembuchiペンギン家オープン予定
2021年冬前 ペレットストーブ設置予定
リターンのご紹介
【お礼のメール】
・ありがとうの気持ちを伝えるお礼のメール
【café
noirで使えるチケット(500円×2枚)】
・感謝のメッセージ
・ペンギン家物件1Fのcafé noirで使えるお食事券(500円×2枚)有効期限2021年6月1日~12月31日(カフェお休み月~水を除く)
【階段にお名前を入れる権】
・感謝のメッセージ
・DIYで作る階段の1段にお名前を入れます
【小西が何かやります券】
・感謝のメッセージ
・小西が何かやります(お選びください)
サシトーク(サシじゃなくてもオッケー)
サシ飲み(サシお茶、サシランチでも)
何かお手伝いします(半日程度)
ペンギンの話をします(動物園でのお話もアリです)
剣淵ガイド(剣淵町の見どころをご案内します)
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。
有効期限:2022年4月末日
【ペンギンライブラリー蔵書権】
・感謝のメッセージ
・ペンギンライブラリーにお気に入りの1冊を置く権利(支援者さまのお名前入り)
【ペンギン家応援団お名前掲載権】
・感謝のメッセージ
・ペンギン家応援団プレートにお名前を掲載
【お部屋とストーブ命名権】
・感謝のメッセージ
・お部屋(4部屋)or ストーブの命名権
最後に
昨年ゲストハウス開業に向けてスタートしました。
いざ始めてみると、さまざまな壁にぶつかりました。
まだまだぶつかっている途中なのかもしれないし、これからもっと大きな壁が立ちはだかるかもしれません。
そんな私を支えているのは「人」です。
直接作業に関わってくださる方、お話を聞いてくださる方、遠くから様子を見守り励ましてくださる方、私のチャレンジを見て何かを感じてくださる方。
距離や会う頻度に関係なく、私にとって大事な大事な仲間です。
一人のチャレンジのように見えているかもしれませんが、一人ではありません。
私を支えてくださる、多くの方々のおかげでここまでやってきました。
たった一人だったら、すでに諦めていたかもしれません。
ペン
ギン家を、剣淵町を応援してくださるすべての方々と共にオープンを迎えたいです。
そしてオープン後ももっともっと心地よい空間になるように歩んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします!!
ゲストハウスKembuchiペンギン家
〒098-0338
北海道上川郡剣淵町仲町8-8
café noir2階
penguinhouse.kembuchi@gmail.com
note(ペンギン家ができるまでを綴っています)
https://note.com/penguin_kembuchi
Facebookのプライベートグループもよければご参加ください。
ペンギン家のペンギン家族
オーナー
小西 里佳(元剣淵町地域おこし協力隊)
奈良県生まれ、奈良県育ち。
元小学校教員。
野生ペンギンに会うためにエクアドル領ガラパゴス諸島を旅したのをきっかけに退職し、エクアドルへ語学留学。培ったスペイン語で南米各地(ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ)と南極を旅しました。帰国後は十勝鹿追町で北海道生活をスタートし、人とのご縁で富良野市、東川町、剣淵町へとたどり着きました。
剣淵町に来てからも多くの地域の方々に支えられながら活動してきました。農作業を助けてもらったり、留守の間にサラッと除雪してくださっていたり、すっと手を差し伸べてくださることが多く、温かく見守ってもらっているなと感じています。
協力隊としての任期終了後も、剣淵町に残り、一町民としてここでの生活を続けるのも恩返しの一つになるかもしれないと考えています。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
みなさまからのご支援は目標金額を達成できなくても大切に使わせていただきます。